イベント情報

「エコで得して 楽しく食べよう」をテーマに、「エコ料理教室」を2会場で開催します。

環境にやさしい調理法で、クリスマスやお正月に使えるパンカップインサラダやシチューパイなど4品をつくります。調理初心者の方も大歓迎です。

なお、当日は、エプロン、三角巾、マスク、お箸、飲み物をご持参ください。

開催日時などは次のとおりです。

① 講座6(木戸会場)

  • 日 時:11月25日(水)10時~13時
  • 場 所:木戸公民館
  • 定 員:12名程度(申込多数のときは抽選)
  • 参加費:500円

② 講座7(平野会場)

  • 日 時:11月28日(水)10時~13時
  • 場 所:平野公民館
  • 定 員:8名程度(申込多数のときは抽選)
  • 参加費:500円

申込みは、11月16日(月)までに電話またはFAX、Eメールで、「エコ料理教室」参加希望、希望会場名(どちらでもよい場合は希望順位)、氏名(ふりがな)、郵便番号、住所、電話番号を記入のうえ大津市地球温暖化防止活動推進センターへ

TEL: 077-526-7545  FAX: 077-526-7581  E-mail: info@otsu.ondanka.net

令和2年10月3日()、自然家族事業「びわ湖の日」②~びわ湖でカヌーに乗ったり、びわ湖の生きものを調べよう~を実施しました。湖面も穏やかで晴れ時々曇りの活動しやすい日になりました。

参加者77名は2班に分かれ、交代でカヌーと釣り(幼児さんは貝拾い)を体験しました。カヌー体験では、保護者と子どもたちが1~3人乗りの艇に乗り、先導の旗を立てたカヌーを追って沖へ漕ぎだしていきました。すぐに慣れてなかなか上手に漕いでいました。帰ってきた子どもたちはとてもうれしそうでした。

釣り(外来魚調べ)体験では、「釣り方の説明」を受け、張り切って糸を垂らしましたが、魚が姿を現さず、A班・B班あわせて1匹のブルーギルが釣れただけでした。一時期沢山釣れたブルーギルやオオクチバスは少なくなっていることを実感しました。ブルーギルを水槽に入れ、みんなで観察しました。

幼児の貝拾いでは、短時間で多くの貝を拾え、「びわ湖にはこんなにたくさんの生きものがいるんだ」と実感できたようです。カワニナがたくさん見つかりました。

びわ湖で遊ぶ楽しさをいっぱいに感じた日でした。

 

 令和2年10月3日(土)、自然家族事業「びわ湖の日」②~びわ湖でカヌーに乗ったり、びわ湖の生きものを調べよう~を実施しました。 湖面も穏やかで晴れ時々曇りの活動しやすい日になりました。 参加者77名は2班に分かれ、交代でカヌーと釣り(幼児さんは貝拾い)を体験しました。 カヌー体験では、保護者と子どもたちが1~3人乗りの艇に乗り、先導の旗を立てたカヌーを追って沖へ漕ぎだしていきました。すぐに慣れてなかなか上手に漕いでいました。帰ってきた子どもたちはとてもうれしそうでした。

令和2年9月26日()、おおつ市民環境塾2020講座4「琵琶湖の全層循環と湖底の酸素」を開催しました。

新型コロナウィルス感染症防止のため、講座では会場のソーシャルディスタンスを確保、会場参加とオンライン参加で実施しました。

講師は、岡本髙弘氏(滋賀県琵琶湖環境科学研究センター 主任専門員)。

今日のお話は、琵琶湖の水質、琵琶湖の全層循環(琵琶湖の深呼吸)の仕組み、全層循環未完了が招く問題とは何かの順になされました。

約40年前から調査されてきた琵琶湖の水質は汚濁流入負荷量も減少し、透明度も良くなってきていました。しかし、この数年、特異的な値をしめすことが多くなっているそうです。

また、この2年間、琵琶湖の全層循環は調査開始以来初めて未完了となりました。

さて、「琵琶湖で全層循環しなかったところはどのあたりでしょうか?」というクイズが出されました。

南湖や北湖の浅い部分は全層循環したそうなのですが、北湖の一番深いあたり、今津沖第一湖盆と呼ばれるところが全層循環しなかったそうです。琵琶湖の約1/20位だそうです。

深湖底の水温は年間を通じて7~8℃、冬になると表層の水温が下がって酸素を含んだ水が湖底に届き、酸素量が回復していました。ところが暖冬で表層の水温が下がりきらないと酸素を含んだ水が湖底に届かず、溶存酸素濃度が低下します。

生きもの(イサザやヨコエビ)への影響、リンやアンモニア、重金属が溶出することもあるかもしれません。

琵琶湖の豊かな生態系を守るためにどうしたら良いのでしょうか。これからの大きな課題です。

 

 令和2年9月26日(土)、おおつ市民環境塾2020講座4「琵琶湖の全層循環と湖底の酸素」を開催しました。 新型コロナウィルス感染症防止のため、講座では会場のソーシャルディスタンスを確保、会場参加とオンライン参加で実施しました。 講師は、岡本髙弘氏(滋賀県琵琶湖環境科学研究センター 主任専門員)。 今日のお話は、琵琶湖の水質、琵琶湖の全層循環(琵琶湖の深呼吸)の仕組み、全層循環未完了が招く問題とは何かの順になされました。 約40年前から調査されてきた琵琶湖の水質は汚濁流入負荷量も減少し、透明度も良くなってきていました。しかし、この数年、特異的な値をしめすことが多くなっているそうです。 また、この2年間、琵琶湖の全層循環は調査開始以来初めて未完了となりました。 さて、「琵琶湖で全層循環しなかったところはどのあたりでしょうか?」というクイズが出されました。 南湖や北湖の浅い部分は全層循環したそうなのですが、北湖の一番深いあたり、今津沖第一湖盆と呼ばれるところが全層循環しなかったそうです。琵琶湖の約1/20位だそうです。 深湖底の水温は年間を通じて7~8℃、冬になると表層の水温が下が…

市内の家庭から排出されているごみの現状を学ぶとともに、削減するためには、市民一人ひとりがどのように取り組めば良いか考えます。

また、現在、老朽化に伴って建替工事を行っているごみ処理施設の概要についても紹介します。

  • 日時:10月31日()14時~16時
  • 場所:明日都浜大津ふれあいプラザ
  • 対象:市内在住の方
  • 定員:30人程度
  • 参加費:無料

申込みは、10月22日(木)までに電話またはFAX、Eメールで、「ごみ問題を考えよう」参加希望と書いて、郵便番号、住所、参加者の氏名(ふりがな)、電話番号を記入のうえ大津市地球温暖化防止活動推進センターへ

TEL: 077-526-7545  FAX: 077-526-7581  E-mail: info@otsu.ondanka.net

令和2年9月19日()、自然家族事業「川の日」①~大宮川の生きものと水質調べ~を実施しました。心配していたお天気も回復、風の爽やかな活動日和になりました。

朝のご挨拶の後、早速大宮川に向かいます。

日吉大社の中を流れている大宮川に到着、注意点を聞き、さあ、川の中へ!水温は18℃程、ちょっと冷たい水です。石をひっくり返して裏側に隠れている水生生物やサワガニを捕まえました。

川岸に上がり、捕まえた水生生物の名前調べをしました。写真と見比べてみんな真剣なお顔です。カゲロウやカワゲラの仲間、ヤゴの仲間、トビケラの仲間、サワガニ、ハヤの仲間、アメンボなどがいました。調べた後、水生生物やサワガニ、魚は大宮川に返しました。

さて、坂本公民館に帰って、捕まえた水生生物や魚の名前を発表し、水質の指標生物により、大宮川は「きれいな水」、「ややきれいな水」に分類される水質だと確認しました。

その後、大宮川の水と琵琶湖の水のにおいやにごりを調べました。また、パックテストを使ってpHとCODを測り、試薬でも大宮川は「きれいな水」であることを確認しました。試薬に水を入れる作業が少し難しかったかな?!

大津市には遊べる川がたくさんあります。また、ご家族で遊びに行ってくださいね。

 令和2年9月19日(土)、自然家族事業「川の日」①~大宮川の生きものと水質調べ~を実施しました。心配していたお天気も回復、風の爽やかな活動日和になりました。 朝のご挨拶の後、早速大宮川に向かいます。 日吉大社の中を流れている大宮川に到着、注意点を聞き、さあ、川の中へ!水温は18℃程、ちょっと冷たい水です。 石をひっくり返して裏側に隠れている水生生物やサワガニを捕まえました。 川岸に上がり、捕まえた水生生物の名前調べをしました。写真と見比べてみんな真剣なお顔です。カゲロウやカワゲラの仲間、ヤゴの仲間、トビケラの仲間、サワガニ、ハヤの仲間、アメンボなどがいました。調べた後、水生生物やサワガニ、魚は大宮川に返しました。 さて、坂本公民館に帰って、捕まえた水生生物や魚の名前を発表し、水質の指標生物により、大宮川は「きれいな水」、「ややきれいな水」に分類され

令和2年9月13日(日)、「里山の日」②を開催しました。起床後も雨が続いていて心配されましたが、8:30には雨も上がり、じっとりしていましたが気温はあまり高くなく幸いでした。

参加者のみなさんもご欠席もなく集まってくださいました。受付では、念のため体温測定をしましたが、みなさん、元気いっぱいです。

講師の山本等さんをご紹介の後、木の名札を順番に選びました。

さあ、出発です!

講師の説明を聞きながら散策し、選んだ名札の木に出会ったら、持っている名札を付けます。名札を付けやすい所もありましたが、やぶの中でなかなか難しい所もありました。でも、頑張りましたよ。

甘い香りのする木の葉や食べられる冬イチゴ、アケビとも出会いました。三つ葉とそれによく似た毒草も見ましたね。4歳、5歳の子どもたちも最後までしっかり歩けました。

また、ご家族で四季折々の春日山公園を楽しんでくださいね。

 

 高くなく幸いでした。 参加者のみなさんもご欠席もなく集まってくださいました。受付では、念のため体温測定をしましたが、みなさん、元気いっぱいです。 講師の山本等さんをご紹介の後、木の名札を順番に選びました。 さあ、出発です! 講師の説明を聞きながら散策し、選んだ名札の木に出会ったら、持っている名札を付けます。名札を付けやすい所もありましたが、やぶの中でなかなか難しい所もありました。でも、頑張りましたよ。 甘い香りのする木の葉や食べられる冬イチゴ、アケビとも出会いました。三つ葉とそれによく似た毒草も見ましたね。4歳、5歳の子どもたちも最後までしっかり歩けました。 また、ご家族で四季折々の春日山公園を楽しんでくださいね。

令和2年9月5日(土)、自然家族事業「川の日」②~大石川探検 大石川で生きもの探しをしよう~を実施しました。

近づきつつある大型台風10号に開催を危惧されましたが、よく晴れ、絶好のコンディションで本番を迎えられました。ソーシャルディスタンスを確保するため、昨年度より少ない参加者になったことはとても残念でしたが。

前半は昆虫を中心とした水生生物探しをしました。トレイ内で川底から拾い上げた石を洗うようにして、石にへばりついている昆虫を探す活動に取り組んだため、参加者はどの子も見つけることができました。小さいすっぽんやカエル、カワゲラ、カゲロウ、ヤゴなどが捕れました。

後半は魚探しをしました。子どもも親もとても熱心に網を動かして、魚を捕獲していました。ヨシノボリがたくさんいました。

指標生物のうち、「きれいな水」と「ややきれいな水」にすむ生きものが多くいたことから、この大石川の水質は、「きれいな水~ややきれいな水」と判定することができました。

 

 令和2年9月5日(土)、自然家族事業「川の日」②~大石川探検 大石川で生きもの探しをしよう~を実施しました。 近づきつつある大型台風10号に開催を危惧されましたが、よく晴れ、絶好のコンディションで本番を迎えられました。ソーシャルディスタンスを確保するため、昨年度より少ない参加者になったことはとても残念でしたが。 前半は昆虫を中心とした水生生物探しをしました。…

~びわ湖でカヌーに乗ったり、びわ湖の生き物を調べよう~を開催します。

親子で自然に学び、自然を楽しむ自然家族事業「びわ湖の日」②~びわ湖でカヌーに乗ったり、びわ湖の生き物を調べよう~を開催します。

親子・家族でカヌーに乗り、びわ湖で漕ぐことで、びわ湖を体感します。また、釣り(幼児は貝拾い)でびわ湖の生き物を調べます。

  • 日時:10月3日()9時~12時20分
  • 場所:オーパル(雄琴)*参加お申し込みの方には詳細をお知らせします
  • 対象:大津市内在住の4歳児~小学生の子どもとその保護者
  • 定員:80人(申し込み多数のときは抽選)
  • 参加費:大人500円、小学生300円、幼児無料

申込みは、9月17日(木)までに電話またはFAX、Eメールで、「びわ湖の日」②参加希望と書いて、郵便番号、住所、参加者全員の氏名(ふりがな)、年齢(学年)、電話番号を記入のうえ大津市地球温暖化防止活動推進センターへ

TEL: 077-526-7545  FAX: 077-526-7581  E-mail: info@otsu.ondanka.net

残暑厳しい日が続いています。7月にあんなに降った雨が8月に入りほとんど降っていません。

畑のサツマイモ君たちも暑さと渇きでぐったりしています。

そこで、スタッフで手分けして一日おきに夕方水やり作業をしています。1回水をさっとかけただけでは表面は濡れていても土の中には浸透していません。くり返し上から何回も水やりします。

1時間弱の作業で水槽(300L)2つ分、計600Lの水をまきました。

少しは元気を取り戻したかな?!

水やり作業で汗びっしょりですが、次の水やり作業のために水槽をいっぱいにする作業もあります。明日も水を運びます。

どうぞ10月の収穫の時には大きなサツマイモに育ち、参加者のみなさんの笑顔が見られますように!

 

 残暑厳しい日が続いています。7月にあんなに降った雨が8月に入りほとんど降っていません。 畑のサツマイモ君たちも暑さと渇きでぐったりしています。 そこで、スタッフで手分けして一日おきに夕方水やり作業をしています。1回水をさっとかけただけでは表面は濡れていても土の中には浸透していません。くり返し上から何回も水やりします。 1時間弱の作業…

琵琶湖北湖では、例年冬に酸素たっぷりの表層の水が低層の水と混ざり合う全層循環が見られます。湖底に棲む(すむ)生物や水質に大切な役割をしており「琵琶湖の深呼吸」とも呼ばれます。この全層循環が昨冬に続き今年も確認されませんでした。

琵琶湖で何が起こっているのか、その現状を滋賀県琵琶湖環境科学研究センターの水質の専門家からお話しいただきます。

  • 日時:9月26日() 14時~16時
  • 場所:明日都浜大津ふれあいプラザ
  • 内容:琵琶湖の現状についての講義(お話)
    講師 滋賀県琵琶湖環境科学研究センター 主任専門員 岡本 高広氏
  • 定員:30人(申込多数のときは抽選)
  • 参加費:無料

申込みは、9月17日(木)までに電話またはFAX、Eメールで「琵琶湖の深呼吸」参加希望と書いて、郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、電話番号を記入のうえ大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545  FAX: 077-526-7581  E-mail: info@otsu.ondanka.net