びわ湖で多量の「マイクロプラスチック」が検出される

2016/09/06

マイクロプラスチックとは、細かく砕かれて5ミリ以下になった小さなプラスチックごみのことです。世界の海で検出されていて、えさと間違えて体内に取り込んだ魚などに影響が及ぶと懸念されています。

最も多く検出されたびわ湖南部地点では、水1トンあたり6.53個の粒が見つかり、これは、日本近海の2倍を超える値といわれます。ペットボトルなどのプラスチックごみが紫外線や波の影響でもろくなり砕かれて5ミリ以下に小さくなります。

ごみは🚮ゴミ箱へ捨てて、びわ湖を汚さないようにしなければなりません。