報告「CO2削減啓発市民向けシンポジウム」を開催しました

2016/11/01

10月29日()コラボしが21の大会議室において表題のシンポジウムが140名余りの市民参加者を集めて盛大に開催されました。

「地球をまもる びわ湖をまもる 大津の未来をつくる」をテーマにしたこのシンポジウムは、平成28年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金事業として、大津市地球温暖化防止活動推進センターが実施したもので、深刻度を加える地球の温暖化に歯止めを掛ける必要性を改めて市民のひとりひとりが認識を新たにして、家庭や企業活動の他、日常的な生活の中で省エネを進めるための意義ある催しとなりました。

まず、基調講演として気象予報士の高田斉氏から「気象予報士からみた大津温暖化待ったなし」の講演があり、その後、大津市長から「大津市の地球温暖化防止活動に対する取り組み」の挨拶がありました。

引続き、越直美大津市長・篠原徹琵琶湖博物館長と白髭健次びわ湖放送解説委員による「エコトーク」があり、地球の温暖化が進むことにより多くの生物の生存にも大きな影響があることを改めて知らされました。

その後、市民の地球温暖化防止活動への取り組みの事例紹介として、パネルディスカッションがおおつ環境フォーラム竺文彦理事長のコーデイネーターのもと、高田気象予報士・来田博美滋賀県センターキャリアアドバイザー・いぶきグリーンエナジー・日映志賀の代表をパネリストとして時間一杯、さまざまな話題が提供され、充実したシンポジウムとなりました。

みんなで、地球温暖化にストップをかけましょう!

NPO法人おおつ環境フォーラムのサイトにて詳しい内容が掲載されています。

「地球をまもる」・「びわ湖をまもる」・「大津の未来をつくる」シンポ