今年の南極オゾンホールは最近10年間で3番目の大きさ(気象庁)

2023/12/05

気象庁は令和5年11月29日に、今年の南極オゾンホールの最大面積は、最近10年間で3番目の大きさとなったと発表しました。

気象庁では、オゾン層保護対策に資するため、南極オゾンホールの状況を衛星観測データや地上観測データを用いて解析しており、2023年の南極オゾンホールは、9月21日に今年の最大面積2,590万km2となったとのことです。

オゾンホールの年最大面積は2000年頃から減少傾向が続いてきましたが、今年を含め2020年以降は南極オゾンホールの年最大面積の大きい年が続いており、今年の最大面積は南極大陸の約1.9倍で、最近10年間で3番目に大きい値とのことです。

オゾン層破壊物質の大気中濃度は緩やかに減少していることから、これは気象要因によるものと考えられ、特に今年は9月に南極上空で著しい低温域が例年より広く分布したことにより、オゾン層の破壊が促進されたと考えられるとしています。

 

詳しくは、次のURLをご覧ください。

今年の南極オゾンホールは最近10年間で3番目の大きさ(気象庁報道発表資料)
https://www.jma.go.jp/jma/press/2311/29b/ozonehole2311.html