28年度の事業計画の概要をお知らせします

2016/04/05

センターでは平成28年度の事業として、

  1. 地球温暖化防止事業
  2. 生物多様性事業
  3. おおつ市民環境塾
  4. 環境情報合同交流会

の4つを実施する計画です。

事業分類 事業項目 回数
(年間)
実施
予定月
主な対象者 事業の内容
(1)地球温暖化防止事業 ①エコライフデー 1回 7~11月 2自治連合会・
小学生・企業社員
1日、日を決めてチェックシートを活用し、エコな生活に取り組む家庭の省エネ支援
②菜の花プロジェクト 3回 6、10、3月 小学低学年~ 資源循環型社会のしくみを学ぶ
①菜種の収穫体験(菜種油の絞り体験) ②菜種の植え替え体験
③菜の花まつり(菜の花の試食、廃食油を使ってキャンドル作りなど)
③森の自然が果たす役割 1回 親子(保護者同伴) 森が温暖化防止に果たす役割の学習
④生ごみ堆肥化 1回 7月 市民、企業 生ごみ堆肥化実習による可燃ごみの減量化、食資源循環の学習
⑤台所からの省エネ 1回 夏または冬 高校生以上 ①食材の上手な使い方実習 ②地産地消によるフードマイレージ学習
⑥温対センター情報誌 3回 7、10、1月 市民、企業、環境団体 温暖化防止に関する情報発信
⑦ ホームページ管理運営 随時 通年 市民、企業、環境団体 ホームページの開設・管理・更新
⑧うちエコ診断 2回 9~11月 家庭 専門診断士による家庭の省エネ診断
⑨家庭省エネ簡易診断 数回 適時 市民 大津版診断シートによる簡易な相談
⑩企業等省エネ支援 随時 通年 中小企業、官公庁 エネルギーの見える化診断・相談(無料)による省エネ促進
⑪省エネ機器貸出 随時 通年 市民 使用電力量や二酸化炭素排出量を測定できるエコワットの貸出しによる省エネ促進
⑫エコドライブ 2回 市民(運転免許持参者) ①エコな運転方法(座学) ②エコ運転の実習
⑬市民講座:ごみ発電 1回 7~8月 市民 ごみ発電のしくみ、燃料になるごみの集め方など
⑭市民講座:温暖化と生物多様性 1回 1月 市民、事業者 気候変動(温暖化)と生物多様性の関連を理解し温暖化防止の重要性を学習
⑮出前講座 3回 9~2月 市民、企業、学校 センターで取り組むさまざまなメニューから選んだ教材を使用して、対象者に合った講座を開催
(2)生物多様性事業 ①田などに住む生物と
水環境観察
1回 6月 小学低学年~ 田んぼに入り、田んぼに住む水中小生物を採取し、観察する(体験学習)
②琵琶湖の漁業体験 1回 5月 小中学生と親 ①講話「琵琶湖の漁法」 ②漁船で体験(膳所漁港)
③千丈川生きものマップ 随時 通年 市民 千丈川の生きものを調査し、マップをつくる
④地域の川の生きもの観察
(小学校への出前講座)
随時 通年 小学校 小学校の総合学習(地域の川の生き物観察)を支援する。
⑤ビオトープ「どろんこ遊び」 6回 7~8月 児童クラブ 北大路・春日山の両ビオトープで「どろんこ遊び」と、生き物の採集・観察を行う。
(3)おおつ市民環境塾 ①センター指定記念講演 1回 7月 市民、事業者、行政 センター指定記念を兼ねてパネル討議
②大津の「まち歩き」 1回 9月 市民 自動車生活を離れて、歩いてみよう!
大津の歴史的資産を歩いて巡り、「住み続けたいまち」を考える。
③セミナー「快適なエコハウス」 1回 10月 市民 快適(健康)で温暖化防止に役立つエコな住まいとは何かを考える
④セミナーと実演
「生ごみ堆肥化利用」
1回 9月 市民 生ごみ堆肥化実習、有機肥料栽培の普及、可燃ごみの減量
⑤大宮川探検 1回 夏休み 市民 大宮川の生きもの観察・同定の実習
(4)環境情報合同交流会 おおつ環境フェステイバル 1回 7または12月 市民、事業者、行政 主に県内の事業者や団体、大学などが一堂に介し、パネル展示や活動発表、グッズ紹介、体験コーナーなどを通して、参加団体同士で情報交換を行い、新たな事業のきっかけづくりの場とする。

その概要は、予定表の通りです。詳しくはそれぞれの事業が近づけば「活動・イベント」でお知らせします。