更新情報

東京大学未来ビジョン研究センター教授の 高村ゆかり氏を招き、IPCC第6次報告書など最新の科学的知見や地球温暖化を取り巻く状況や動向などを学び、今私たちに求められる役割や行動についてみんなで考えます。

  • 日時:12月24日()14時〜16時10分
  • 場所:明日都浜大津ふれあいプラザ大会議室またはオンライン参加
  • 講演テーマ:(仮題)未来を拓く脱炭素社会を目指して~気候変動に関する最新の動向と2050年脱炭素目標に向けた課題とその解決に向けて~
  • 定員:会場40人、オンライン100人(申込多数の場合は抽選)
  • 参加料:無料
  • 申込期限:12月13日(火)

申込は、12月13日(火)までに電話またはメール(「地球温暖化NOW!」参加希望、参加方法(会場、オンライン)を明記のうえ、郵便番号、住所、参加者全員の氏名(ふりがな)電話番号を書いて)で大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
※オンライン参加の方はメールでのみ受け付け
TEL: 077-526-7545  E-mail: info@otsu.ondanka.net

気象庁は令和4年11月25日に、今年の南極オゾンホールは、最近10年間の平均値より大きく推移し、その最大面積は、2,640万km2(南極大陸の約1.9倍)であり、また南極上空のオゾン層は、年々の変動はあるものの、2000年以降回復が続いているとの結果を公表しました。

気象庁が米国航空宇宙局(NASA)の衛星観測データをもとに解析した結果、 2022年の南極オゾンホールは、9月中旬以降、最近10年間の平均値より大きな面積で推移し、10月5日に今年の最大面積2,640万km2(南極大陸の約1.9倍、最近10年間で2番目に大きい)となりました。南極上空でオゾン層破壊を促進する-78℃以下の低温域が例年より継続して広がっていたことが、大きな面積で推移した要因と考えられるとのことです。

今年の南極オゾンホールは気象要因により大きな面積で推移しましたが、今年10月に公表された世界気象機関(WMO)と国連環境計画(UNEP)の報告※によると、 南極上空のオゾン層は、年々の変動はあるものの、2000年以降回復が続いており、1980年頃の水準に回復するのは今世紀半ば以降と予測されています。

※WMO/UNEPオゾン層破壊の科学アセスメント:2022(アセスメント総括要旨)
(https://www.data.jma.go.jp/env/ozonehp/report2022/o3assessment2022.pdf)

詳しくは、次のURLをご覧ください。

今年の南極オゾンホール(気象庁報道発表資料)
https://www.jma.go.jp/jma/press/2211/25a/ozonehole2211.html

滋賀県では、令和4年3月に「滋賀県CO₂ネットゼロ社会づくり推進計画」を策定し、2050年までにCO₂ネットゼロの達成を目指すとともに、そのための取組を通じて県民生活の豊かさ、地域や経済の持続可能な発展にも繋げていくこととされています。

これに向けたプラットフォームとして、産学官金民の皆様にご参画いただく「ネットゼロフォーラムしが」を立ち上げられ、今般、「第1回ネットゼロフォーラムしが」が開催されることとなりましたのでお知らせします。

  • 日時:令和4年12月13日(水)13:30~16:00(13:00開場)
  • 場所:ピアザ淡海 大会議室
  • 内容:
    • ①基調講演 「脱炭素経営で業績UPと新たなビジネスを生み出す」(講師:一般社団法人CO₂ネットゼロ推進協会 理事長 正木 準 氏)
    • ②県からの説明 (ネットゼロフォーラムしがについて、その他話題提供)
    • ③ワークショップ ~自社で実施予知のある省エネ取組のアイデア出し~

詳しい内容、参加方法等は次のURLをご覧ください。

産学官金民で「CO₂ネットゼロ社会」の実現をめざす『ネットゼロフォーラムしが』発足!(滋賀県報道発表資料)
https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/event/328671.html

11月19日(土)、自然家族事業「里山の日」②~ドングリをひろって遊ぼう~を実施しました。穏やかに晴れてあたたかい日でした。

春日山公園駐車場に集合しごあいさつをした後、自然観察をしながら春日山公園の中を移動しました。ドングリや木の葉など工作の材料をひろいながら会場に向かいました。

その後、家族ごとにピクニックテーブルに座り、メイン活動の工作をしました。参加者に一つずつ、リース用の輪を渡し、各自が拾ってきたドングリや、スタッフが用意した木の実や木の葉を使って作業を開始。参加者は、ホットボンドを使って、お気に入りのトッピングをしたリースを作り、さらにドングリゴマやドングリ人形を作り楽しみました。

ドングリゴマも工夫を凝らしていろいろな形ができましたよ。 みんなでピクニックテーブルを回り他のご家族の作品を鑑賞した後、各自作品を持って記念写真を撮りました。

クリスマスには作成したリースがお部屋を飾ってくれることでしょう。

 11月19日(土)、自然家族事業「里山の日」②~ドングリをひろって遊ぼう~を実施しました。穏やかに晴れてあたたかい日でした。 春日山公園駐車場に集合しごあいさつをした後、自然観察をしながら春日山公園の中を移動しました。ドングリや木の葉など工作の材料をひろいながら会場に向かいました。 その後、家族ごとにピクニックテーブルに座り、メイン活動の工作をしました。参加者に一つずつ、リース用の輪を渡し、各自が拾ってきたドングリや、スタッフが用意した木の実や木の葉を使って作業を開始。参加者は、ホットボンドを使って、お気に入りのトッピングをしたリースを作り、さらにドングリゴマやドングリ人形を作り楽しみました。 ドングリゴマも工夫を凝らしていろいろな形ができましたよ。 みんなでピクニックテーブルを回り他のご家族の作品を鑑賞した後、各自作品を持って記念写真を撮りました。 クリスマスには作成したリースがお部屋を飾ってくれることでしょう。

令和4年11月6日()から11月20日()にかけてエジプト(シャルム・エル・シェイク)で開催された、国連気候変動枠組条約第27回締約国会議(COP27)は、気候変動の悪影響に伴う損失及び損害(ロス&ダメージ)支援について、特に脆弱な途上国などを対象にした新たな基金(ロス&ダメージ基金(仮称))の創設などを決定し、20日に閉幕した。

基金の創設は、途上国の強い要求を受けて新規の議題となったもので、パリ協定では決められなかった被害の資金支援について合意されもので、歴史的な決定と評価されている。

なお、具体の内容や運用化に関しては、来年のCOP28において議論される。また、成果文書には、COP26で合意された世界の平均気温上昇を1.5度までに抑える1.5度目標の重要性が盛り込まれ、そのためにさらなる努力を求めた。

詳しいCOP27の結果概要については、次のURLをご覧ください。

国連気候変動枠組条約第27回締約国会議(COP27)、京都議定書第17回締約国会合(CMP17)及びパリ協定第4回締約国会合(CMA4)の結果について(環境省報道発表資料)
https://www.env.go.jp/press/press_00859.html

滋賀県では美しい環境に恵まれた住みよい郷土づくりを進めるための環境保全県民運動として、県民、事業者、各種団体、県および市町が一体となり、「滋賀県ごみの散乱防止に関する条例」で「環境美化の日」として定めた12月1日を基準日に、県下全域を対象に美化活動を実施することにより、ごみの散乱防止に対する県民の一層の関心と理解を求めることとしています。

今年も県内各地で清掃活動等が実施される予定ですので、みなさまの御参加、御協力をお願いします。

なお、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、各活動場所の感染症対策にご協力いただきますようお願いします。

 

滋賀県や各市町の実施計画など詳しい内容は次のURLをご覧ください。

令和4年度「県下一斉清掃運動」の実施について(滋賀県報道発表資料)
https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/oshirase/307671.html

R4年11月12日()、北部クリーンセンター施設見学会を実施しました。

北部クリーンセンターは伊香立北在地町にあり、7月に本格稼働を開始したばかりの施設です。

研修室でDVDによる施設についての説明を受けた後、見学経路に従い施設内を見学しました。燃えるゴミ投入口、ごみピット、焼却炉、発電施設など見学経路にあるガラス窓から見ることができます。

プラごみの手選別室もありました。きちんと処理ができていなかったり間違えっていたりするプラごみは人の手で分ける必要があるそうです。しっかり分別する必要を実感しました。

燃やせないごみは小さく砕いて、さらに金属、燃やせるごみ、燃やせないごみに分けて処理。燃やせるごみのピットは陰圧になっていて、ごみの臭いが施設外に漏れないようになっているそうです。

 

制御室もガラス張りです。

自転車発電体験ができたり、ごみ分別ゲームやクイズがあったり、楽しみながら学ぶこともできます。

ごみで発電した電気は施設で使い、残ったら売電しているそうです。ごみ発電、太陽光発電、風力発電があると説明されていました。

また、施設が新しいのもありますが、ごみ一つ落ちていず、きれいなんです。小さなごみでも見つけると、ちり取りと箒でさっと片付けていました。そんなスタッフの皆さんの努力の成果なんですね。

しっかり分別することの大切さを学んだ施設見学会でした。

 R4年11月12日(土)、北部クリーンセンター施設見学会を実施しました。 北部クリーンセンターは伊香立北在地町にあり、7月に本格稼働を開始したばかりの施設です。 研修室でDVDによる施設についての説明を受けた後、見学経路に従い施設内を見学しました。燃えるゴミ投入口、ごみピット、焼却炉、発電施設など見学経路にあるガラス窓から見ることができます。 プラごみの手選別室もありました。きちんと処理ができていなかったり間違えっていたりするプラごみは人の手で分ける必要があるそうです。しっかり分別する必要を実感しました。 燃やせないごみは小さく砕いて、さらに金属、燃やせるごみ、燃やせないごみに分けて処理。燃やせるごみのピットは陰圧になっていて、ごみの臭いが施設外に漏れないようになっているそうです。 制御室もガラス張りです。 自転車発電体験ができたり、ごみ分別ゲームやクイズがあったり、楽しみながら学ぶこともできます。 ごみで発電した電気は施設で使い、残ったら売電しているそうです。ごみ発電、太陽光発電、風力発電があると説明されていました。 また、施設が新しいのもありますが、ごみ一つ落ちていず、きれいなんです。小さなごみでも見つけると、ちり取りと箒でさっと片付けていました。そんなスタッフの皆さんの努力の成果なんですね。 しっかり分別することの大切さを学んだ施設見学会でした。

CO2排出ゼロに向けて、住宅ではゼロエネルギーハウス(ZHE)が推奨されています。ZHEは、太陽光発電による創エネと、 高気密、高断熱等の省エネに優れ、家計にも環境にも優しく、そして健康で快適な住環境が実現します。

実際にモデルハウスを見学し、快適な住空間と省エネを体験・体感してみませんか。

  • 日時:12月10日()10時~12時
  • 場所:青山公民館、草津市内のモデルハウス
    (モデルハウス見学先:ヤマト住建モデルハウス(草津市若草))
  • 内容:お話と施設見学
  • 対象:一般市民
  • 定員:20人程度(申込多数の場合は抽選)
  • 参加費:無料

申込みは、11月29日(火)までに電話またはE-mail(「ゼロエネルギーハウス見学」参加希望、郵便番号、住所、参加者全員の氏名(ふりがな)、電話番号を書いて)で大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545  E-mail: info@otsu.ondanka.net

滋賀県地球温暖化防止活動推進センターより、マシンガンズ滝沢秀一さんの講演会「ゴミから学ぶ地球温暖化問題について」の開催のお知らせがありましたので下記によりご案内します。

マシンガンズ滝沢秀一さん 講演会「ゴミから学ぶ地球温暖化問題について」

  • 日 時:2022年12月3日()14:00~15:30(開場13:30~)
  • 会 場:コラボしが21 大会議室(滋賀県大津市打出浜2番1号)
  • 定 員:70名(申込先着順)
  • 参加費:無料(要申込)
  • 主 催:滋賀県地球温暖化防止活動推進センター(公益財団法人淡海環境保全財団)

お申込みなど詳しくは次のURLをご覧ください。
https://www.ohmi.or.jp/講演会表彰式/

関西広域連合広域環境保全局(事務局:滋賀県環境政策課)では、令和2年3月に関西広域環境保全計画(第3期)を策定し、「地域環境・地球環境問題に対応し、環境・経済・社会の統合的向上による持続可能な関西の実現」を目標に、各種施策を実施してきました。

令和4年度末で現計画期間が終了することから、広域環境保全施策のさらなる推進を図るため、次計画期間の関西広域環境保全計画(第4期)(中間案)を取りまとめられ、意見募集(パブリックコメント)が実施されていますのでお知らせします。

関西広域環境保全計画(第4期)(中間案)ならびに意見募集等は、次のURLをご覧ください。

関西広域環境保全計画(第4期)(中間案)に関する意見募集について
https://www.kouiki-kansai.jp/ikenbosyu/7388.html