地球温暖化防止事業として、「生ごみたい肥化研修会~堆肥ができるまでと、作物の養分摂取のメカニズムを学ぶ~」を開催します。
生ごみのたい肥化について、作物の養分摂取メカニズム、有用性や注意点を植物学、土壌学の見地から、土壌医でもある専門家のお話を伺います。
- 日時:2月26日(土)14時00分~16時00分
- 場所:明日都浜大津ふれあいプラザ5F大会議室
- 内容:「堆肥ができるまでと、作物の養分摂取のメカニズムを学ぶ」(お話)
- 講師:龍谷大学農学部資源生物科学科農場専門技術助手、博士(食農科学)、土壌医
- 吉村 大輔 氏
- 定員:30人(申込多数の場合は抽選)
- 参加費:無料
申込みは、2月15日(火)までに電話または FAX、メール(「生ごみたい肥化研修会」参加希望と書いて、郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、電話番号を記入のうえ)で大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545 FAX: 077-526-7581 E-mail: info@otsu.ondanka.net




12月11日(土)、おおつ市民環境塾2021講座7「マイクロプラスチックによる環境汚染と私たちの暮らし」を開催しました。 講師は、田中周平氏(京都大学大学院 地球環境学堂 准教授)。 マイクロプラスチックとは、衣類や容器包装等のプラスチックが環境中で劣化、微小化したものであり、生態系や私たちの生活に影響を与えています。一般家庭からの生活排水にも含まれるマイクロプラスチックの実情や環境汚染について写真やグラフなどを使い、説明いただきました。 身近にある洗顔剤や化粧品などにもマイクロプラスチックが含まれていることや、さらに細分化されてできるナノプラスチックが下水処理では浄化しきれないことなど、驚くような現実を知りました。 今後プラスチックの使用はどうするのか、できる限りの処理をするためにはどうすればよいのか、私たちが生活の中で判断し行動していくことが求められています。
