更新情報

プラスチックごみやマイクロプラスチックは、生態系や私たちの生活に影響を与えています。どう発生するのか、また今後どう広がる可能性があるのかについて講演会を開催します。

  • 日時:12月11日()14時00分~16時00分
  • 場所:明日都浜大津ふれあいプラザ
  • 内容:マイクロプラスチックによる環境汚染と私たちの暮らし(講演)
    講師 京都大学大学院地球環境学堂准教授 田中 周平 氏
  • 対象:一般市民
  • 定員:30人(申込多数の場合は抽選)
  • 参加費:無料

申込みは、12月1日(水)までに電話または FAX、メール(「マイクロプラスチック講座」参加希望と書いて、郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、電話番号を記入のうえ)で大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545  FAX: 077-526-7581  E-mail: info@otsu.ondanka.net

令和3年11月6日(土)、おおつ市民環境塾講座5まち歩き「歴まち・湖族の郷散策」を実施しました。

快晴であまり風もなく散策にぴったりの日和になりました。 堅田学区自治連合会の方にご案内をいただき、まずは「湖族の郷資料館」へ。ここで30分ほど八軒茂勉氏から堅田についての歴史的お話をうかがいました。

この後、中世琵琶湖を支配し自治の都市を築いた堅田衆の本堅田コースの中から選んだ社寺仏閣をめぐりました。

まずは有名な浮御堂へ 伊豆神社を経て、光徳寺でまたお話をうかがいました。

祥端寺のお庭を拝見し、十六夜公園へ 最後のポイントは本福寺でした。

駆け足の見学になってしまいましたが、歴史ある町の姿を大変興味深く感じました。また、みなさんでゆっくり歩いてみてくださいね。

 

 令和3年11月6日(土)、おおつ市民環境塾講座5まち歩き「歴まち・湖族の郷散策」を実施しました。 快晴であまり風もなく散策にぴったりの日和になりました。 堅田学区自治連合会の方にご案内をいただき、まずは「湖族の郷資料館」へ。ここで30分ほど八軒茂勉氏から堅田についての歴史的お話をうかがいました。 この後、中世琵琶湖を支配し自治の都市を築いた堅田衆の本堅田コースの中から選んだ社寺仏閣をめぐりました。 まずは有名な浮御堂へ 伊豆神社を経て、光徳寺でまたお話をうかがいました。 祥端寺のお庭を拝見し、十六夜公園へ 最後のポイントは本福寺でした。 駆け足の見学になってしまいましたが、歴史ある町の姿を大変興味深く感じました。また、みなさんでゆっくり歩いてみてくださいね。

2021年10月22日、政府は地球温暖化対策計画を閣議決定した。

地球温暖化対策計画は、地球温暖化対策推進法に基づく政府の総合計画で、2016年5月13日に閣議決定した前回の計画が5年ぶりに改訂された。

日本は、2021年4月に、2030年度において、温室効果ガス46%削減(2013年度比)を目指すこと、さらに50%の高みに向けて挑戦を続けることを表明し、改訂された地球温暖化対策計画は、この新たな削減目標も踏まえて策定された。

計画では、「2050年カーボンニュートラル」宣言や2030年度の温室効果ガスの排出量を2013年度から46%削減するという新たな目標が初めて盛り込まれ、再生可能エネルギーの最大限の導入など、新たな2030年度目標の裏付けとなる対策・施策を記載して新目標実現への道筋を描いている。

計画では、電気やガスなどのエネルギーの使用に伴うCO2の部門別の排出削減目標は、工場などの産業部門は2013年度比で38%削減、オフィス・サービス施設などの業務部門は51%削減、家庭部門は66%削減、運輸部門は35%などとされている。

また、計画には、主な対策・施策として、改正地球温暖化対策推進法に基づき自治体が促進区域を設定するなど地域での太陽光などの再生可能エネルギーの拡大や住宅や建築物の省エネ基準への適合義務付け拡大、2050年に向けたイノベーション支援、2030年度までに100以上の「脱炭素先行地域」の創出などが位置付けられている。

 

参考 環境省報道発表資料
https://www.env.go.jp/earth/ondanka/keikaku/211022.html

2021年10月22日、政府は国のエネルギー政策の方針となる「エネルギー基本計画」を3年ぶりに見直し、第6次エネルギー基本計画を閣議決定した。この計画では、脱炭素化を進めるため、2030年度の再生可能エネルギーの割合を「36%から38%」とし、主力電源化として取り組むこととしている。

新たなエネルギー基本計画では、再生可能エネルギーの主力電源化を徹底し、再エネに最優先の原則で取り組み、国民負担の抑制と地域との共生を図りながら最大限の導入を促すとし、再生可能エネルギーの割合を「36%から38%」とし、現状の2倍の水準まで引き上げるとしている。

一方、CO2を排出する火力は、その比率をの比率を、現状の約76%から、電源構成ではLNG火力は20%、石炭火力は19%程度、石油火力等は2%の41%と大幅に減らすとしている。

また、原子力発電については、CO2の排出削減に貢献する電源として、安全性を全てに優先させ、国民の懸念の解消に全力を挙げる前提のもとに、これまでの計画で示された20~22%の水準に据え置くとしている。

 

参考 経済産業省資源エネルギー庁報道発表資料
https://www.enecho.meti.go.jp/category/others/basic_plan/

気象庁は令和3年10月25日に、同庁が運営を担う世界気象機関(WMO)の温室効果ガス世界資料センター(WDCGG)の解析によれば、大気中の主要な温室効果ガス(二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素)の増加が続いており、2020年の世界平均濃度はいずれも観測史上最高を更新したと発表した。

同センターは世界中の温室効果ガス観測データの収集、解析を行っており、2020年までの温室効果ガスの世界平均濃度に関する解析結果等に基づいて、10月25日に「温室効果ガス年報(Greenhouse Gas Bulletin)第17号」として公表したものです。

本年報によると、2019年から2020年までの濃度の増加量は、CO2は過去10年間平均と同程度の2.5ppmで、メタンは過去10年間平均より大きい11ppbとなったとしています。

WMO全球大気監視(GAW)計画から得られた観測成果の最新の解析によると、2020年の二酸化炭素(CO2)の現場観測ネットワークによる地上での世界平均濃度は、413.2±0.2ppmとなり、解析開始以来の最高値を更新し、この値は、工業化以前(1750年以前)の149%に相当するとしています。

また、本年報は、国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)(10月31日~11月12日、英国・グラスゴー)で配布され、国際的な気候変動対策の基礎資料として用いられる予定とのことです。

参考 気象庁報道発表資料
https://www.jma.go.jp/jma/press/2110/25b/GHG_Bulletin_17.html

自然に学び、自然を楽しむ自然家族事業「里山の日」2として、「ドングリをひろって遊ぼう~おもちゃを作って楽しもう!」を開催します。

春日山公園内でひろったドングリを使って、リースやおもちゃを作って楽しみましょう。

  • 日時:11月27日()10時〜12時(予備日 11月28())
  • 集合場所:春日山公園駐車場(堅田駅西側)
  • 対象:市内在住の4歳児〜小学生の子どもとその保護者
  • 定員:20人程度(申込多数のときは抽選)
  • 参加費:無料
  

申込みは、11月18日(木)までに電話またはFAX、メールで「ドングリをひろって遊ぼう」参加希望と書いて、氏名(ふりがな)、郵便番号、住所、参加者全員の氏名(ふりがな)、年齢(学年)、電話番号を記入のうえ、大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545  FAX: 077-526-7581  E-mail: info@otsu.ondanka.net

「エコで得して 楽しく食べよう」をテーマに、「エコ料理教室」を開催します。

環境にやさしい調理法で、花の寿司など4品をつくります。調理初心者の方も大歓迎です。

なお、当日は、エプロン、三角巾、マスク、お箸、飲み物をご持参ください。

  • 日 時:12月4日()10時~13時
  • 場 所:平野コミュニティセンター
  • 定 員:8名程度(申込多数のときは抽選)
  • 参加費:500円

申込みは、11月24日(水)までに電話またはFAX、メールで「エコ料理教室」参加希望と書いて、氏名(ふりがな)、郵便番号、住所、電話番号を記入のうえ、大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545  FAX: 077-526-7581  E-mail: info@otsu.ondanka.net

 

2020年度

【活動報告】おおつ市民環境塾「エコ料理」

10月23日(土)、自然家族事業「里の日」②を実施しました。風はちょっと冷たいけれど晴れてさわやかな日になりました。5月に植えたサツマイモは大きく育っているでしょうか。

焚火で焼き芋づくり、サツマイモのツル切をして準備万端!

まずは、堀り方の説明がありました。畝の両側にシャベルを入れて土をゆるめます。そうすると掘りやすくなってサツマイモが顔を出しますよ。

さあ、では、掘ってみましょう。

次々に顔を出すサツマイモ!1本のツルからこんなにたくさんのサツマイモがとれるなんてびっくりです。

収穫が終わったら一休み、焼き芋を食べました。焚火で焼いたお芋はひと味違うかも!

たくさん収穫できたお芋さん、お家ではどんなお料理になるのかな?!

 10月23日(土)、自然家族事業「里の日」②を実施しました。風はちょっと冷たいけれど晴れてさわやかな日になりました。5月に植えたサツマイモは大きく育っているでしょうか。 焚火で焼き芋づくり、サツマイモのツル切をして準備万端! まずは、堀り方の説明がありました。畝の両側にシャベルを入れて土をゆるめます。そうすると掘りやすくなってサツマイモが顔を出しますよ。 さあ、では、掘ってみましょう。 次々に顔を出すサツマイモ!1本のツルからこんなにたくさんのサツマイモがとれるなんてびっくりです。 収穫が終わったら一休み、焼き芋を食べました。焚火で焼いたお芋はひと味違うかも! たくさん収穫できたお芋さん、お家ではどんなお料理になるのかな?!。

大津市では、環境に関する施策を総合的かつ計画的に推進するために、大津市環境基本条例第7条に基づいて、大津市環境基本計画が策定されています。

今般、現行の大津市環境基本計画(第2次)の計画期間が満了を迎えることから、新たな大津市環境基本計画(第3次)の策定作業が進められています。

このほど、大津市環境基本計画(第3次)(案)が作成され、計画(案)に対する意見の募集が行われていますので、お知らせします。

大津市環境基本計画(第3次)(案)ならびに意見募集等については、次のURLをご覧ください。

https://www.city.otsu.lg.jp/shisei/koho/public/R3/44224.html

〇「3R」は、Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)の3つのRの総称です。

  • リデュースはごみの発生そのものを抑制することです(発生抑制)。
  • リユースは何度も繰り返し利用することです(再使用)。
  • リサイクルは再び原材料として利用することです(再生使用)。

「循環型社会形成推進基本法」(平成12年施行)、「資源有効利用促進法」(平成13年施行)を受け、平成14年より、3R推進に対する理解と協力を求めるため、毎年10月を「リデュース・リユース・リサイクル推進月間」と定め、広く国民に向けて、普及啓発活動が実施されています。

 

〇また、「食品ロス」とは、「食べられるのに廃棄される食品」のことをいいます。

我が国では年間約2,531万トンの食品廃棄物が排出されていますが、そのうち600万トン(平成30年度推計)が食品ロスと言われています。ご飯一杯を130グラムと仮定すると、全ての国民が毎日ご飯1杯分相当の量の食品を食べずに捨てている計算になります。世界では深刻な飢えや栄養不良で苦しむ多くの人々が存在しています。さらには廃棄物処理に伴う環境負荷(CO2発生等)にもつながるため、食品ロスの削減は真摯に取り組むべき課題です。

こうした状況を受け、令和元年5月に「食品ロスの削減の推進に関する法律」が成立し、毎年10月が「食品ロス削減月間」、10月30日が「食品ロス削減の日」として定められました。

 

(参考)滋賀県報道発表資料
https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/kankyoshizen/haikibutsu/314578.html