更新情報

令和2年10月31日()、おおつ市民環境塾2020講座5「ごみ問題を考えよう!」を実施しました。大津市環境部廃棄物減量推進課 主事 永山 詳憲 氏にお出でいただき、大津市のごみの現状とごみ処理施設について資料に基づき、ご説明いただきました。

前年度と比較するとR2年度は、新型コロナウイルス感染症発生後の家庭ごみ、大型ごみが例年を上回った状況等、世の中の状況がごみ問題にも影響していることが良く分かりました。

また、関心の高いプラごみですが、容器包装リサイクル法がリサイクルの対象としているプラスチックだけにプラマークがつけられているのだそうです。プラで資源ごみになるのは、PETボトル、発泡スチロールトレイ、プラマークのついているプラスチック。それ以外のプラスチックは、現状では「可燃ごみ」または「不燃ごみ」として分別することになっているのだそうです。

質疑応答でも、「同じ材質でも資源ごみにならないのは改善できないのか」と質問が出ましたが、「プラ容器包装の分別課題に対して、5年以上前から全国都市清掃会議を通し国へ提起しているが解決には至っていない」と説明がありました。

同じ材質であるのならば、回収してリサイクルできたらと思います。

また、新施設操業開始のスケジュールや現施設と新施設の比較などの説明がありました。新施設では、蒸気タービン発電で年間約53,000MWhの発電量が期待できるそうです。ごみからエネルギーがしっかり回収できるといいですね。

 

 令和2年10月31日(土)、おおつ市民環境塾2020講座5「ごみ問題を考えよう!」を実施しました。 大津市環境部廃棄物減量推進課 主事 永山 詳憲 氏にお出でいただき、大津市のごみの現状とごみ処理施設について資料に基づき、ご説明いただきました。 前年度と比較するとR2年度は、新型コロナウイルス感染症発生後の家庭ごみ、大型ごみが例年を上回った状況等、世の中の状況がごみ問題にも影響していることが良く分かりました。 また、関心の高いプラごみですが、容器包装リサイクル法がリサイクルの対象としているプラスチックだけにプラマークがつけられているのだそうです。プラで資源ごみになるのは、PETボトル、発泡スチロールトレイ、プラマークのついているプラスチック。それ以外のプラスチックは、現状では「可燃ごみ」または「不燃ごみ」として分別することになっているのだそうです。 質疑応答でも…

地球温暖化をテーマに、江守正多(国立環境研究所地球環境研究センター副センター長)さんが、中高生にもよくわかるように解説する全3回シリーズを配信されています。

最終回となる第3回は、「じゃあ、どうしたらいいの?」と題して、地球温暖化への対策をテーマに、脱炭素社会に向けて私たちは何ができるか、何をするべきかを具体的に解説されています。

全編字幕つきで、より見やすくなっています。地球温暖化の基本を短時間で理解するのにおすすめです

【20分でわかる!温暖化ってヤバいの?】
地球温暖化のリアル圧縮版③


自然に学び、自然を楽しむ自然家族事業「里山の日」①として、「ドングリをひろって遊ぼう~おもちゃを作って楽しもう!」を開催します。

春日山公園内でひろったドングリを使って、リースやおもちゃを作って楽しみましょう。

  • 日時:12月5日()10時〜12時(予備日12月6日())
  • 集合場所:春日山公園(堅田駅西側、駐車場あり)
  • 対象:市内在住の4歳児〜小学生の子どもとその保護者
  • 定員:20人程度(申込多数のときは抽選)
  • 参加費:無料

申込みは、11月26日(木)までに電話またはFAX、E-mailで「ドングリをひろって遊ぼう」参加希望と書いて、郵便番号、住所、参加者全員の氏名(ふりがな)、年齢(学年)、電話番号を記入のうえ、大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545  FAX: 077-526-7581  E-mail: info@otsu.ondanka.net

地球温暖化をテーマに、江守正多(国立環境研究所地球環境研究センター副センター長)さんが、中高生にもよくわかるように解説する全3回シリーズを配信されています。

第2回は、「地球温暖化ってヤバいの︖」をテーマに、温暖化の未来予測や、温暖化による様々な影響について、映像や実験を交えて解説されています。

全編字幕つきで、より見やすくなっています。地球温暖化の基本を短時間で理解するのにおすすめです。

【20分でわかる!温暖化ってヤバいの?】
地球温暖化のリアル圧縮版②

~地球温暖化の影響により平成30年の西日本豪雨の発生確率は約3.3倍に~

令和2年10月20日、気象庁気象研究所などの研究チームは、最新の数値シミュレーションを用いて、平成29年7月の九州北部豪雨及び平成30年7月の西日本豪雨に相当する大雨の発生確率に地球温暖化が与えた影響を定量的に評価したと発表した。

この結果、50年に一度の大雨の発生確率は、地球温暖化の影響を受けている(工業化以降(本研究では1850年以降としている)の人為起源による温室効果ガスの排出がある)現在と地球温暖化の影響がなかったと仮定した場合とで比較して、平成29年7月の九州西部においては約1.5倍に、平成30年7月の瀬戸内地域においては約3.3倍になっていたと推定されたとしている。

(報道発表資料)
https://www.mri-jma.go.jp/Topics/R02/021020/press_release021020.pdf

令和2年10月18日()、自然家族事業「里の日」②を実施しました。10月17日()に開催予定でしたが雨だったため、一日延期しての開催でした。

朝の内、ちょっと霧が出ていましたが、さわやかな日になりました。スタッフは8:30に集合し、タープテント貼り、サツマイモのツル切り、焼き芋用焚火など準備をしました。サツマイモの花も見つけました。

さあ、いよいよお芋掘りです。今年のサツマイモの出来はどうでしょうか。

一本のツルを植えて5ヵ月、こんなにたくさんのサツマイモが出来るなんてびっくりです。7月の長雨、8月の日照りの中、めげずに育ってくれてありがとう!

さあ、収穫が終わったら、焼き芋を食べてみてください。一味違うかも?!

お家ではどんなサツマイモ料理になるのかな。美味しく食べてくださいね。

 

 令和2年10月18日(日)、自然家族事業「里の日」②を実施しました。10月17日(土)に開催予定でしたが雨だったため、一日延期しての開催でした。 朝の内、ちょっと霧が出ていましたが、さわやかな日になりました。スタッフは8:30に集合し、タープテント貼り、サツマイモのツル切り、焼き芋用焚火など準備をしました。サツマイモの花も見つけました。 さあ、いよいよお芋掘りです。今年のサツマイモの出来はどうでしょうか。 一本のツルを植えて5ヵ月、こんなにたくさんのサツマイモが出来るなんてびっくりです。7月の長雨、8月の日照りの中、めげずに育ってくれてありがとう! さあ、収穫が終わったら、焼き芋を食べてみてください。一味違うかも?! お家ではどんなサツマイモ料理になるのかな。美味しく食べてくださいね

滋賀県は10月9日に、琵琶湖北湖の第一湖盆(水深約90m)における底層溶存酸素(底層DO)に関する調査の続報を発表し、9月30日(水)の水質調査で、7地点中6地点で2mg/Lを下回り、そのうち5地点で0.5mg/L未満の値となり、このことは観測史上初めての状況であるとしています。

また、水深80m地点の一部で、2mg/Lを下回ったことを併せて確認したとのことです。

県では、このような状況を受けて、今後の底層ⅮО調査については、水深80m地点付近も含めて範囲を拡大し、モニタリングを継続していくとしています。

 

琵琶湖北湖90m湖盆の底層溶存酸素等の現状について(続報)|滋賀県ホームページ
https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/oshirase/314840.html

おおつ市民環境塾2020後期の開催予定についてお知らせします。

後期の環境塾は、次の内容で開催を予定しています。今後、事業の詳細等については、順次、当HPや「広報おおつ」等でもお知らせします。

なお、環境塾は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、やむを得ず中止する場合等がありますので、あらかじめご了承ください。その際は、当HP等でお知らせをします。

講座番号 開催日時 場所・定員 講座名 申込期限・参加費等
5 10月31日(
14:00~16:00
明日都浜大津ふれあいプラザ4F視聴覚室

定員:30名

講演 ごみ問題を考えよう!~大津市のごみの現状とごみ処理施設~

講師:大津市環境部廃棄物減量推進課 永山 詳憲 氏
参加費:無料
6 11月25日(水)
10:00~13:00
木戸公民館 3F調理実習室(JR志賀駅から700m)

定員:12名程度

エコ料理教室 エコで得して 楽しく食べよう~台所からエコしませんか~ 参加費:500円
7 11月28日(
10:00~13:00
平野公民館 3F調理実習室(JR膳所駅すぐ)

定員:8名程度

エコ料理教室 エコで得して 楽しく食べよう~台所からエコしませんか~ 参加費:500円
8 1月16日(
14:00~16:00
明日都浜大津ふれあいプラザ 5F中会議室

定員:30名

講演 地球温暖化と防災~考えよう防災・減災そして防災対策と省エネ~

講師:大津市総務部 危機・防災対策課
参加費:無料

 

「エコで得して 楽しく食べよう」をテーマに、「エコ料理教室」を2会場で開催します。

環境にやさしい調理法で、クリスマスやお正月に使えるパンカップインサラダやシチューパイなど4品をつくります。調理初心者の方も大歓迎です。

なお、当日は、エプロン、三角巾、マスク、お箸、飲み物をご持参ください。

開催日時などは次のとおりです。

① 講座6(木戸会場)

  • 日 時:11月25日(水)10時~13時
  • 場 所:木戸公民館
  • 定 員:12名程度(申込多数のときは抽選)
  • 参加費:500円

② 講座7(平野会場)

  • 日 時:11月28日(水)10時~13時
  • 場 所:平野公民館
  • 定 員:8名程度(申込多数のときは抽選)
  • 参加費:500円

申込みは、11月16日(月)までに電話またはFAX、Eメールで、「エコ料理教室」参加希望、希望会場名(どちらでもよい場合は希望順位)、氏名(ふりがな)、郵便番号、住所、電話番号を記入のうえ大津市地球温暖化防止活動推進センターへ

TEL: 077-526-7545  FAX: 077-526-7581  E-mail: info@otsu.ondanka.net

令和2年10月3日()、自然家族事業「びわ湖の日」②~びわ湖でカヌーに乗ったり、びわ湖の生きものを調べよう~を実施しました。湖面も穏やかで晴れ時々曇りの活動しやすい日になりました。

参加者77名は2班に分かれ、交代でカヌーと釣り(幼児さんは貝拾い)を体験しました。カヌー体験では、保護者と子どもたちが1~3人乗りの艇に乗り、先導の旗を立てたカヌーを追って沖へ漕ぎだしていきました。すぐに慣れてなかなか上手に漕いでいました。帰ってきた子どもたちはとてもうれしそうでした。

釣り(外来魚調べ)体験では、「釣り方の説明」を受け、張り切って糸を垂らしましたが、魚が姿を現さず、A班・B班あわせて1匹のブルーギルが釣れただけでした。一時期沢山釣れたブルーギルやオオクチバスは少なくなっていることを実感しました。ブルーギルを水槽に入れ、みんなで観察しました。

幼児の貝拾いでは、短時間で多くの貝を拾え、「びわ湖にはこんなにたくさんの生きものがいるんだ」と実感できたようです。カワニナがたくさん見つかりました。

びわ湖で遊ぶ楽しさをいっぱいに感じた日でした。

 

 令和2年10月3日(土)、自然家族事業「びわ湖の日」②~びわ湖でカヌーに乗ったり、びわ湖の生きものを調べよう~を実施しました。 湖面も穏やかで晴れ時々曇りの活動しやすい日になりました。 参加者77名は2班に分かれ、交代でカヌーと釣り(幼児さんは貝拾い)を体験しました。 カヌー体験では、保護者と子どもたちが1~3人乗りの艇に乗り、先導の旗を立てたカヌーを追って沖へ漕ぎだしていきました。すぐに慣れてなかなか上手に漕いでいました。帰ってきた子どもたちはとてもうれしそうでした。