更新情報

「エコライフデー」とは、地球温暖化防止を目的として、まずは1日、25項目の環境にやさしい生活に取り組んでいただくものです。

昨年度は、5,376人にご参加いただき、11,302kgの二酸化炭素が削減されました。

  • ☆実施期間 9月上旬までの各家庭の都合の良い1日
  • ☆参加団体 概ね10人以上のグループ(趣味の会や事業所など)
  • ☆参加費  無料

申込みは、電話またはFAX、Eメール(「エコライフデー」参加希望、代表者氏名、連絡先(電話番号またはメールアドレス)、参加人数を書いて)で、大津市地球温暖化防止活動推進センター
Tel: 526-7545  FAX: 526-7581  E-mail: info@otsu.ondanka.net

8月19日()、シジミ復活大作戦を実施しました。7月14日に予定していたのが、豪雨のため琵琶湖の水位が高くなり、延期したイベントです。気温は30度程度で風のさわやかな良いお天気に恵まれました。

このイベントは、いつも、ボランティアが湖岸の環境修復の試行的活動として水草除去などを行なっているのですが、多くの市民にこんな活動をしていることを知っていただくために開催しました。

 平成30年8月19日(日)、シジミ復活大作戦を実施しました。7月14日(土)に予定されていたのですが、7月豪雨のため琵琶湖の水位が高くなり延期されていたイベントです。気温も30度程度、風がさわやかな良いお天気になりました。 このイベントは、いつも、ボランティアが湖岸の環境修復の試行的活動として水草除去および湖底耕耘や調査を実施しているのですが、みなさんにもこんな活動があることを知っていただきたいと実施することになったものです。

エネルギープロジェクトでは「おおつ市民共同節電所」の設置事業を進めていますが、その第1号として、8月20日、大津市子育て総合支援センター「ゆめっこ」の蛍光灯LED化の工事を実施しました。こども用トイレの23灯と事務所内の2灯です。この工事によって、LED化による節電効果が期待できます。プロジェクトでは節電効果を測定します。

なお、この工事に必要な資金は大津版クラウドファンディング「みんなで、大津」によって市民の皆さんから募りました。

交換前の照明

交換作業

交換後のLED蛍光灯

 

大津市地球温暖化防止活動推進センターは、家庭で使用する給湯機器、冷暖房機器、自動車などの機器に関する小冊子「地球温暖化防止対策事例集(機器編)」を作成します。

事例集に、機器の取り換え、運用の改善、運用の工夫などによってCO2排出量を削減した事例を掲載しますので、皆さまが実践された「CO2排出量削減対策事例」を募集します。

なお、作成する事例集はA5判30頁で事例掲載は10頁を予定していますので、提出していただいた事例は事例集作成チームで審議させていただき、掲載させていただけないこともあることをご承知ください。

  • 1.締切 9月20日(木)
  • 2.応募の方法 下記へ郵送またはメールで応募者の名前、住所、電話番号を添えて、原稿を送ってください。
  • 3.応募先 大津市地球温暖化防止活動推進センター 住所 大津市浜大津4丁目1-1明日都浜大津4階 E-mail info@otsu.ondanka.net
  • 4.様式 自由 写真や図表などデーターがあれば添付して下さい
    (採用させていただく場合は提出いただいた資料を基に当センターで編集基準に沿って原稿化させていただきます)
  • 5.応募された原稿または資料は事例集作成以外の目的には使用しません。使用後にお返しいたします。
  • 6.謝礼 発行した冊子をお送りします
  • 7.問い合わせ先 大津市地球温暖化防止活動推進センター Tel:077-526-7545

(参考)事例集予定目次

  • 1章 温暖化防止対策の考え方
  • 2章 機器の選び方、使い方による温暖化防止対策(給湯、冷暖房、冷蔵庫、照明、キッチン、テレビ、自動車)
  • 3章 高効率機器の導入、取り換えの事例
  • 4章 機器の上手な使い方による省エネ事例

環境省から、変化するビジネス環境の中で、すべての企業が持続的に発展するためのSDGsの活用ガイドが発行されました。ここでは、企業にとってSDGsに取り組む意義、具体的な取り組みの進め方や先駆的な取り組み事例が紹介されています。それは新たなビジネスチャンス獲得の道でもあります。

SDGsの中でも特に環境に視点を置いた内容となっています。企業の皆様、是非ご参考に。詳しい内容は次のアドレスからご覧いただけます。

 

地球温暖化防止コミュニケーターとは、地球温暖化に関する最新情報の「伝え手」です。2018年3月末時点で全国で約2,600名が登録しています。

Webから参加できます。次のアドレスでご覧ください。

https://ondankataisaku.env.go.jp/communicator/

全国各地で養成セミナーも開催されます。大阪での開催予定は次のとおりです。

  • 2018年9月30日() 10:30~15:50
  • 梅田スカイビル 会議室 タワーウエスト23階 E-1会議室

 地球温暖化防止コミュニケーターとは、「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」により作成された「第5次評価報告書(AR5)」の内容を、広く一般の国民に伝えて いく「伝え手」として活動する人々です

8月4日()、おおつ市民環境塾2018講座5「湖の学校」を開催しました。滋賀県琵琶湖環境科学研究センターの先生方の指導のもとに、参加者はプランクトン班と底生生物班に分かれて学習しました。

プランクトン班は、湖北と湖南で採取した試料(プランクトン)を顕微鏡で観察し、北湖と南湖ではプランクトンの種類や数が異なることを学びました。

底生生物班は柳が崎湖岸の砂地とヨシ原砂地で試料を採取し、泥地の試料も加え、3種の試料からミミズ・貝類などの生きものを観察しました。泥地ではミミズが少なく、生物にとって住みにくい環境であることを知ることができました。

最後に2つの班がまとめた「観察結果」を発表しあいました。

 平成30年8月4日(土)、おおつ市民環境塾講座5「湖の学校」を実施しました。 1. 受付(9時半から受付て開始の10時前に全員揃いました。) 2. 挨拶(開催の趣旨と注意事項など) 3. 教えて下さる「滋賀県琵琶湖環境科学研究センターの先生方」の紹介 ★参加者24名は、プランクトン班、底生生物の2班に分かれで学習しました。 …

大津市では、新しい「ごみ焼却施設」の工事が進められています。この工事の進捗状況やごみ処理に関する情報を市民の皆様にお伝えすることになりました。

次のアドレスからご覧になれます。 http://www.city.otsu.lg.jp/soshiki/030/1707/g/shori_shisetsu/1/1532487219317.html

また、大津市センターの情報誌「センター通信」7月10日号(第9号)にも「ごみ焼却施設」の記事を掲載しています。こちらもこのホームページからご覧になれます。

8月4日の京都新聞が伝えるところによると、大津市の越市長が世界8千の自治体首長が参加する「世界気候エネルギー首長誓約」の傘下組織である「誓約/日本」に署名し、温暖化対策の推進を目指す意志を表明しました。

署名は越市長が初めてということです(他に北海道ニセコ町が署名)。この組織は、持続可能なエネルギーの推進、温室効果ガスの削減目標を定めた「パリ協定」への取り組み、気候変動の影響に適応できる地域づくり、を目指すもので、署名によって2年以内に目標達成の具体的な行動計画を策定し、定期的に実施状況を報告することが求められます。

(参考) https://covenantofmayors-japan.jp/

大津市では9月8日を「大津市エコライフデー2018」とし、ご家庭における環境にやさしい暮らしをさらに促進する取り組みをします。この日一日、ふだんよりもエコな暮らしに心がけ、チェックシート(25項目)によって、各自のご家庭での省エネの取り組みをチェックし、自己採点することによって、暮らしのエコ度を向上させようというものです。

今年は真野と下阪本の自治連合会のご協力によって、2つの地区を重点的に実施しますが、その他の地区の皆様にもグループで参加ご希望の場合、チェックシート(紙版)をお渡ししますので、必要枚数・代表者の連絡先を大津市センターまでお知らせください。

また、このホームページからもご自分でチェックしていただくことができます。ぜひ試みてください。

Web版エコライフデーチェック!