大津市センターではこの度「地球温暖化防止対策事例集・住宅編」を発行します。住宅における生活のさまざまな場面で温暖化の原因である二酸化炭素を排出します。
建設から壊すまでの、使用期間(生活の場)も含めた、いわば住宅の一生涯の間に排出するCO2を合わせて評価する(LCA=ライフサイクルアセスメント、住宅のLCCO2)という観点から多面的な事例紹介を交えた参考資料となりました。新築やリフォームのときの参考にもなります。
ご覧になりたい方は、大津市センターまでお問い合わせください。
大津市センターではこの度「地球温暖化防止対策事例集・住宅編」を発行します。住宅における生活のさまざまな場面で温暖化の原因である二酸化炭素を排出します。
建設から壊すまでの、使用期間(生活の場)も含めた、いわば住宅の一生涯の間に排出するCO2を合わせて評価する(LCA=ライフサイクルアセスメント、住宅のLCCO2)という観点から多面的な事例紹介を交えた参考資料となりました。新築やリフォームのときの参考にもなります。
ご覧になりたい方は、大津市センターまでお問い合わせください。
今回公表された大津市の平成29年度版「大津市の環境」(環境白書)によると2014年の温室効果ガスの排出量は2,172千t-CO2(このうち97.7%が二酸化炭素)で、前年と比較すると1.7%減少しました。
大津市の中期目標では、2020年度までに2007年を基準として34%削減することになっていますが、上記の2014年の数値は基準年からすると1.2%増になっており、目標達成が容易でないことを示しています。排出量は、民生業務部門では45.1%、民生家庭部門では15.3%も増えています。
省エネの徹底や再生可能エネルギーの普及が急務といえます。
2月15日号の「広報おおつ」5頁目に、STOP地球温暖化~上手な運転で、ガソリンの使用とCO₂の排出を減らす工夫~が掲載されています。シリーズ記事の第4回です。
燃料消費の少ない「エコドライブ」のポイントを8つ記載しています。例えば、発進のときは穏やかにアクセルを踏む(最初の5秒で時速20km程度が目安)など。
日本の二酸化炭素排出量のうち約10%が自家用車からの排出です。車を運転しておられる方、是非お読みください。
次回は、3月15日号に掲載予定です。
一般社団法人地球温暖化防止全国ネットから、昨年12月7日~9日の間、東京ビッグサイトで開催された「エコプロ2017」の報告が寄せられましたので、お伝えします。詳しくは次のURLからご覧ください。
http://www.jccca.org/info/2018/02011802.html
http://www.jccca.org/trend_region/center/gotouchieco/#ecopro2017_10
なお、上記ページに掲載されている各部門の紹介カタログのpdfファイルは、著作権や商標登録上の制限がございますため、ダウンロードはできますが、印刷することはできません。
大津市では特定の日を「エコライフデー」と決め、市民のみなさんにその日一日、環境に配慮した生活をしていただき、省エネを推進して、電気・ガス・水道・ガソリン代を節減し、あわせてCO₂の排出量を減らして地球温暖化防止に寄与する取り組みを進めています。
ここに掲載したシートに従って「ふだん」と「エコライフデー」との違いを比べることによって、エコライフデーにとりくんだ成果を算定することができます。また、エコに配慮した生活を特定の一日だけではなく、日常的に実践するように心掛けていただくと地球環境を守ることにつながります。
今号では、11月18日に開催した「環境情報合同交流会2017」の開催報告を掲載しました。琵琶湖環境科学研究センターの内藤先生の基調講演要旨、そして講演に続いて行なった4グループによるテーマ別ディスカッションの概要(参加者から出た主な意見)をまとめています。
また12月17日開催の「大津で再生可能エネルギーを増やそう!」講座報告、さらに小学生エコライフデーに参加してくれた膳所小学校4年生へのインタビュー記事も掲載しています。ぜひ、お読みください。
大津市地球温暖化防止活動推進センターは、12月7日~9日に、東京ビッグサイト(東京都江東区有明)で開催された「エコプロ展」に当センターの取り組みを紹介する展示を行ないました。同展は3日間で総来場者が16万人を超える盛況でした。
12月15日号の「広報おおつ」5頁目に、STOP地球温暖化~暖房の基本を守って、暖房のクールチョイス(賢い選択)~が掲載されています。シリーズ記事の第3回です。
部屋をすばやく暖めて、できるだけ暖めた室温を冷まさないことが、暖房を使う上でのクールチョイス(賢い選択)であることを解説しています。是非お読みください。
次回は来年2月15日号に掲載予定です。
今回の交流会は、大津市と大津商工会議所の共催で、大津市の委託により大津市センターが実施しました。
まず主催者を代表して大津市環境政策課の須佐美課長、大津商工会議所の内田事務局長のご挨拶の後、滋賀県琵琶湖環境科学研究センターの内藤正明センター長による基調講演を聴きました。今日の私たちの豊かな生活は経済成長の成果として得られたものの、その対価として多くの面で環境に好ましくない影響を与え、温暖化防止や生態系保護などの難しい課題に直面しています。
持続可能な地球を守っていくにはどうすればよいか。現在に生きる私たちに突き付けられた避けることのできないテーマです。
4つに分かれたグループディスカッションでは、各グループとも市民・事業者・環境団体・学生・行政の参加者が熱心に意見を交換し、ポストイットに書かれた意見をまとめ、各リーダーからの報告があって、貴重な「体験と学び」の場となりました。