イベント情報

令和5年7月29日()、「びわ湖の日」①~湖の学校~を開催しました。参加者は元気いっぱい、「プランクトン」班と「底生生物」班に分かれ、まずは採集に湖岸へ向かいました。

「プランクトン」班はバケツで湖岸から水をくみ上げました。プランクトンネットで濃縮、ちゃんとプランクトンが入っているかな。

「底生生物」班は講師の井上先生がドライスーツを着て湖底の砂を採集しました。

採集後、両班ともにびわ湖大津館に帰り、それぞれ講師の先生から湖の生きものについてお話を聴きました。

「プランクトン」班では、生きて動いているプランクトンを顕微鏡で観察しました。自分で顕微鏡をのぞいてプランクトンを探すのは楽しいよね。

「底生生物」班では、泥や砂の中から、ミミズやヒル、シジミ、タニシなどを見つけました。泥の中には生きものが少なくて、砂の中にはいろいろな生きものがいましたよ。

“琵琶湖の多様な生きものを支えるモノは何か‟を学ぶことができた講座でした。

 

 令和5年7月29日(土)、「びわ湖の日」①~湖の学校~を開催しました。参加者は元気いっぱい、「プランクトン」班と「底生生物」班に分かれ、まずは採集に湖岸へ向かいました。 「プランクトン」班はバケツで湖岸から水をくみ上げました。プランクトンネットで濃縮、ちゃんとプランクトンが入っているかな。 「底生生物」班は講師の井上先生がドライスーツを着て湖底の砂を採集しました。 採集後、両班ともにびわ湖大津館に帰り、それぞれ講師の先生から湖の生きものについてお話を聴きました。 「プランクトン」班では、生きて動いているプランクトンを顕微鏡で観察しました。自分で顕微鏡をのぞいてプランクトンを探すのは楽しいよね。 「底生生物」班では、泥や砂の中から、ミミズやヒル、シジミ、タニシなどを見つけました。泥の中には生きものが少なくて、砂の中にはいろいろな生きものがいましたよ。 “琵琶湖の多様な生きものを支えるモノは何か‟を学ぶことができた講座でした。

R5年7月15日()、おおつ市民環境塾講座4「生物多様性ってなんだろう」を実施しました。講師は、深町加津枝 先生(京都大学大学院地球環境学堂准教授)です。

様々な生きものがいることを生物多様性と言いますが、生きものは他の生きものとつながって生きてきました。人間にとっても他の生きものは生きるために必要なだけでなく、文化や精神的豊かさも与えてくれる、なくてはならないものです。

都会で効率的に生きるだけが良いわけではなく、総合的に豊かな生き方とは何かを考えて行く必要があります。 すでに失われてしまった種も多くありますが、あきらめず取り組んでいく覚悟が必要です。分かっていても行動に移すことは大変です。何かのきっかけが必要になります。楽しく交流し、美味しく食べてなど、しっかりストレートに届く働きかけをするのが良いと考えています。

人から見たよりよい社会、生き方を柔軟に考えたら、生きものにとっても良い環境になるかもしれません。

 

 R5年7月15日(土)、おおつ市民環境塾講座4「生物多様性ってなんだろう」を実施しました。講師は、深町加津枝 先生(京都大学大学院地球環境学堂准教授)です。 様々な生きものがいることを生物多様性と言いますが、生きものは他の生きものとつながって生きてきました。人間にとっても他の生きものは生きるために必要なだけでなく、文化や精神的豊かさも与えてくれる、なくてはならないものです。 都会で効率的に生きるだけが良いわけではなく、総合的に豊かな生き方とは何かを考えて行く必要があります。 すでに失われてしまった種も多くありますが、あきらめず取り組んでいく覚悟が必要です。分かっていても行動に移すことは大変です。何かのきっかけが必要になります。楽しく交流し、美味しく食べてなど、しっかりストレートに届く働きかけをするのが良いと考えています。 人から見たよりよい社会、生き方を柔軟に考えたら、生きものにとっても良い環境になるかもしれません。

豊かな生態系を育む琵琶湖は、さまざまな外来種問題にも直面しています。外来種問題の現状と課題、対策動向について、専門の方に伺います。

  • 日時:9月9日()14時〜16時
  • 場所:明日都浜大津5Fふれあいプラザ大会議室
  • 内容:「琵琶湖の生物多様性とその保全~環境の変遷と動植物への影響」(お話)
  • 講師:滋賀県琵琶湖環境研究センター総合解析部門専門研究員兼係長 井上 栄壮 氏
  • 対象:一般市民
  • 定員:30人(申込多数の場合は抽選)
  • 参加費:無料

申込みは、8月29日(火)までに電話またはE-mail(「琵琶湖の生物多様性とその保全」参加希望、郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、電話番号を書いて)、大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545  E-mail: info@otsu.ondanka.net

自然に学び、自然を楽しむ自然家族事業の「川の日」②として、「大石川で生きもの探しをしよう!」を開催します。大石川に入り、網を使って生きものを採取し、どんな生きものがいるかを調べます。

  • 日時:8月26日()10時〜12時(※雨天時は9月3日()に延期)
  • 場所:大石川の河原 (大石緑地スポーツ村内)
  • 対象:市内在住の4歳児〜小学生とその保護者
  • 定員: 10家族30人程度(申込多数の場合は抽選)
  • 参加費:無料

昨年の活動風景

昨年の活動風景

 

申込みは、8月15日(火)までに電話またはE-mail(「大石川探検」参加希望、郵便番号、住所、参加者全員の氏名(ふりがな)、年齢(学年)、電話番号を書いて)、大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545  E-mail: info@otsu.ondanka.net

日本政策投資銀行設備投資研究所長の竹ケ原啓介氏をお招きし、脱炭素につながる新しい豊かな暮らしや地域づくりについて学ぶとともに、その主役となる私たち一人一人が、今何を考え、行動すればよいかみんなで考えます。

  • 日時:9月2日()14時〜16時00分
  • 場所:明日都浜大津5Fふれあいプラザ大会議室またはオンライン参加
  • 講演テーマ:(仮題)みんなで実現しよう脱炭素社会~脱炭素につながる新しい豊かな暮らしや地域づくりについて
  • 定員:会場50人、オンライン100人(申込多数の場合は抽選)
  • 参加料:無料
  • 申込期限:8月22日(火)

申込は、8月22日(火)までに電話またはメール(「地球温暖化NOW!」参加希望、参加方法(会場、オンライン)を明記のうえ、郵便番号、住所、参加者全員の氏名(ふりがな)電話番号を書いて)で大津市地球温暖化防止活動推進センターへ

※オンライン参加の方はメールでのみ受け付け
TEL: 077-526-7545  E-mail: info@otsu.ondanka.net

令和5年6月13日(火)、大津市保健所衛生課において、「台所から考えてみよう!地球温暖化のこと」をテーマに出前講座を行いました。講座には、食品安全リスクコミュニケーターや消費者問題啓発協力員の15人の皆さんが参加されました。

当センターからは、はじめに、「気候変動をめぐる状況について」の説明、このまま温暖化が進行したらどうなるという「地球の未来」という動画を見ていただきました。

その後、本日のテーマとして台所と温暖化について、食品ロスをはじめ、買い物、時短料理、調理、後片付けなどのお話をし、その後、グループに分かれ、今日の感想や自分たちができることなどについて話し合っていただきました。

 

環境問題に関心の高い方が多く、また、日頃から熱心に取り組まれている方も多く、私たちセンターも勉強させていただき、有意義な出前講座になりました。

 

「おおつエコライフチャレンジ」サイトでは、スマートフォンやパソコン、タブレット等から、環境にやさしい取り組み項目に対して、「〇△×」で回答すると、1年間で削減できるCO₂の量や節約できる電気量などを知ることができます。

電力消費量が増加する夏に合わせて、7月15日(土)から8月31日(木)まで、「おおつエコライフチャレンジサマー」を実施します。

「環境保全のため」、「家庭の節約のため」等、きっかけは人それぞれかもしれませんが、エコなライフスタイルについて考え、未来の地球を守る取り組みにチャレンジを!!

環境やエネルギー、ごみについて、楽しみながら親子で学び考えることができる参加・体験型イベントです。

クイズや実験をしながら楽しく体験できるブースがいっぱい! 家族みんなで来てね!

  • 日時:8月6日(日)10時30分~15時
  • 場所:ピアザ淡海3F大会議室
  • 内容:わくわく体験ブース、エコグルメブース、シールラリー、ステージイベント、パネル展示
  • 参加費:無料(体験教室等は一部材料費が必要な場合があります)

事前の申し込みは不要です。

詳しくは、大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545、E-mail: info@otsu.ondanka.net

R5年7月1日()、環境美化センター施設見学会を実施しました。環境美化センターは大津市膳所上別保町にあり、3月に竣工したばかりの施設です。

研修室でDVDによる施設についての説明を受けた後、見学経路に従い施設内を見学しました。燃えるゴミ投入口、ごみピット、焼却炉、発電施設など見学経路にあるガラス窓から見ることができます。燃やせるごみのピットは陰圧になっていて、ごみの臭いが施設外に漏れないようになっているそうです。

制御室もガラス張りで、働いている職員さんの後ろ姿が見えました。

自転車発電体験ができたり、ごみ分別ゲームやクイズがあったり、楽しみながら学ぶこともできます。これは北部クリーンセンターにもありましたね。

ごみで発電した電気は25%を施設で使い、75%を関西電力に売電しているそうです。年間では9,000軒分の家をまかなえる発電量があるそうです。

また、施設が新しいのもありますが、ごみ一つ落ちていず、本当にきれいなんです。スタッフの皆さんの努力の成果なんですね。

しっかり分別することの大切さを学んだ施設見学会でした。見学してみたいなと思われた方は環境美化センター(077-531-0230)に電話してご相談ください。

 

 R5年7月1日(土)、環境美化センター施設見学会を実施しました。環境美化センターは大津市膳所上別保町にあり、3月に竣工したばかりの施設です。 研修室でDVDによる施設についての説明を受けた後、見学経路に従い施設内を見学しました。燃えるゴミ投入口、ごみピット、焼却炉、発電施設など見学経路にあるガラス窓から見ることができます。燃やせるごみのピットは陰圧になっていて、ごみの臭いが施設外に漏れないようになっているそうです。 制御室もガラス張りで、働いている職員さんの後ろ姿が見えました。 自転車発電体験ができたり、ごみ分別ゲームやクイズがあったり、楽しみながら学ぶこともできます。これは北部クリーンセンターにもありましたね。 ごみで発電した電気は25%を施設で使い、75%を関西電力に売電しているそうです。年間では9,000軒分の家をまかなえる発電量があるそうです。 また、施設が新しいのもありますが、ごみ一つ落ちていず、本当にきれいなんです。スタッフの皆さんの努力の成果なんですね。 しっかり分別することの大切さを学んだ施設見学会でした。見学してみたいなと思われた方は環境美化センター(077-531-0230)に電話してご相談ください。

R5年6月25日(日)、アルプラザ堅田店、平和堂石山店にて「環境すごろく大会」を実施しました。

7月1日は「びわ湖の日」です。この日に1人ひとりが身近な自然や暮らしの中で、琵琶湖をもっと身近に感じ、関わってもらえたら良いなと、「びわ湖の日」の一環として(株)平和堂、大津市企業局、大津市地球温暖化防止活動推進センターの協働で企画しました。

会場では、各テーブルに大判の環境すごろく、サイコロ、すごろくのコマ、得点表を設置し、おみやげ用の環境すごろく(A3版)も準備しました。

3時間の間に、多くのご家族にご参加いただきました。みなさんに楽しんでいただけてスタッフもうれしかったです。

環境すごろくは、明日都浜大津4Fの大津市地球温暖化防止活動推進センターにありますので、よろしければお立ち寄りください。下記のURLからでもダウンロードできます。

「環境すごろく」できました!!

 

 

 R5年6月25日(日)、アルプラザ堅田店、平和堂石山店にて「環境すごろく大会」を実施しました。 7月1日は「びわ湖の日」です。この日に1人ひとりが身近な自然や暮らしの中で、琵琶湖をもっと身近に感じ、関わってもらえたら良いなと、「びわ湖の日」の一環として(株)平和堂、大津市企業局、大津市地球温暖化防止活動推進センターの協働で企画しました。 会場では、各テーブルに大判の環境すごろく、サイコロ、すごろくのコマ、得点表を設置し、おみやげ用の環境すごろく(A3版)も準備しました。 3時間の間に、多くのご家族にご参加いただきました。みなさんに楽しんでいただけてスタッフもうれしかったです。 環境すごろくは、明日都浜大津4Fの大津市地球温暖化防止活動推進センターにありますので、よろしければお立ち寄りください。下記の大津市地球温暖化防止活動推進センターHPからもダウンロードできます。