更新情報

滋賀県は、令和7年9月8日(月)に実施した水質調査において、琵琶湖北湖の第一湖盆(水深約90m)の1地点で、今年度初めて底層溶存酸素量(以下「底層DO」という。)が、底生生物への影響が見られる目安である2mg/Lを下回る貧酸素状態を確認したと発表しました。

なお、910 日(水)に琵琶湖環境科学研究センターが実施した水中ロボット(ROV)による第一湖盆での調査の結果、水深90m 地点でヨコエビやカジカの生存を確認したことから、貧酸素による湖底の生物への顕著な影響は、現時点では見られないとのことです。

県では、今後も、必要に応じて調査範囲を拡大するなど底層DOの動向にも注視しつつ、モニタリング調査を実施しますとしています。

 

詳しくは、次のURLをご覧ください。

琵琶湖北湖第一湖盆(水深約90m)において貧酸素状態が確認されました(滋賀県報道発表資料)
https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/oshirase/346250.html

気象庁は令和7年9月1日に、2025年夏の日本の平均気温は、これまでの記録を大幅に上回り、統計開始(1898年)以降で最も高くなったと発表しました。

6月以降、本州付近への太平洋高気圧の張り出しが強く、晴れて高温になった日が多かったこと等により、日本の夏の平均気温は、基準値からの偏差(1991~2020年の30年平均値との差)が+2.36℃となり、これまでの記録であった2024・2023年の+1.76℃を大幅に上回り、統計を開始した1898年以降の夏として、最も高い記録を更新したとのことです。

(参考) 日本の夏の平均気温が高かった年と基準値からの偏差

①2025 年(+2.36℃)、②2024年・2023年(+1.76℃)、④2010年(+1.08℃)、⑤2022年 (+0.91℃)

夏の平均気温の地域平均平年差は北日本で+3.4℃、東日本で+2.3℃、西日本で+1.7℃で、いずれも統計を開始した 1946 年以降の夏として最も高くなり、また、地点ごとに見ると、全国153の気象台等のうち132地点で平均気温が夏として最も高くなりました。

こうした天候をもたらした要因については、9月5日に開催する異常気象分析検討会で分析を行い、見解をとりまとめる予定としています。

 

今後の見通しとして、向こう2週間程度は東日本や西日本を中心に猛暑日となるところがあるなど厳しい暑さになる見込みで、その後 10 月にかけても全国的に平年より気温が高くなる見込みで、熱中症の危険性が高い状態が続くことから、気温の予報や熱中症警戒アラート等に注意して、適切な熱中症予防行動を取っていただくよう呼び掛けています。

 

詳しくは、次のURLをご覧ください。

2025年の梅雨入り・明け及び夏(6~8月)の記録的高温について(気象庁報道発表)
https://www.jma.go.jp/jma/press/2509/01a/summer_temp_20250901.html

リサイクルフェア2025」は、市民会議「ごみ減量と資源再利用推進会議」と大津市が主催するごみ減量や3R(リデュース、リユース、リサイクル)推進のためのイベントです。

ごみやリサイクルのことを楽しく体験しながら学んでみませんか?

当センターも、「家庭向け省エネ診断」ブースを出展します。ご来場をお待ちしております。

 

日時:

令和7年9月21日(日曜)11時~15時(荒天等によっては、中止になる場合があります)

会場:

ブランチ大津京(大津市二本松1-1)

(予定)内容:

  • ステージイベント(ストリートダンス、ハワイアンバンド演奏、リユース品の抽選会、おおつエコ・リサイクルコンクール表彰式 等)
  • ブース(ごみ分別ゲーム、タンブラーお絵かきコーナー、ごみ収集車展示コーナー、フードドライブ、水銀体温計・小型充電式電池回収等回収BOX(回収BOXの利用は大津市民に限る)等 )

 

詳しくは、次のURLをご覧ください。

リサイクルフェア2025を開催します(大津市広報資料)
https://www.city.otsu.lg.jp/kurashi/g/b/e/50355.html

親子でカヌーに乗り、びわ湖を体感します。また、プランクトンを捕集し(幼児は貝拾い)びわ湖の生きものを調べます。

  • 日時:10月4日()9時30分~12時30分
  • 場所:オーパル(雄琴五丁目)
  • 対象:大津市内在住の 4歳~小学生とその保護者
  • 定員:80人(申込多数の場合は抽選)
  • 参加費:大人500円、小学生300円、幼児無料

申込は、9月18日(木)までに電話またはメール(「びわ湖の日②」参加希望と記入のうえ、郵便番号、住所、参加者全員の氏名(ふりがな)、年齢(学年)、電話番号を書いて)で大津市地球温暖化防止活動推進センターへ

TEL: 077-526-7545  E-mail: info@otsu.ondanka.net

このイベント申込みは終了しました。

琵琶湖のヨシ群落の多面的価値は、今や滋賀県民の共通認識になっています。琵琶湖のヨシ群落は条例で保護され、公共私をあげた保全活動が展開されています。しかしかつて、特に南湖東岸のヨシ群落は、琵琶湖総合開発に伴って破壊され、大幅に減少しました。1992年にヨシ群落保護条例ができてからも、再生への道のりには紆余曲折がありました。私たちがヨシ群落とよりよい共存関係を築くために何が必要か考えていきましょう。

  • 日時:9月27日()14時~16時
  • 場所:明日都浜大津4階視聴覚室
  • 内容:「ヨシ原の変遷と生物多様性」~ヨシ群落とよりよい共存関係を築くために~(お話)
  • 講師:滋賀県立琵琶湖博物館 総括学芸員 大塚 泰介 氏
  • 滋賀県琵琶湖環境部琵琶湖保全再生課 主任主事 土田 真由 氏
  • 対象:一般市民
  • 定員: 30人(申込多数の場合は抽選)
  • 参加費:無料

申込は、9月18日(木)までに電話またはメール(「ヨシ原の変遷」参加希望と記入のうえ、郵便番号、住所、参加者全員の氏名(ふりがな)電話番号を書いて)で大津市地球温暖化防止活動推進センターへ

TEL: 077-526-7545  E-mail: info@otsu.ondanka.net

このイベント申込みは終了しました。

令和7年6月7日(土曜日)、「川の日①~大宮川で生きものをさがそう~」を開催いたしました。

坂本コミュニティセンターに集合し、ご挨拶の後、大宮川に向かいます。
蒸し暑い日でしたが、川原は少し涼しく感じました。

まずは気温や水温を測り、そして生きものの捕まえ方をおしえてもらいます。
網を受け取ったら、いよいよ川に入ります!

石の裏側に張り付いている生きものをさがしたり、水底や水草をガサガサして網に追い込んだり…。

おみごと!捕まえることが出来ました!

捕まえた生きものをどんどんケースに入れていきます。
川原に上がって、捕まえた生き物を確認します。

カワゲラやヘビトンボ、サワガニ、ガガンボなど、たくさんの生きものが見つかりました。

さらに、捕まえた生き物の中にいた「指標生物」を見て、大宮川の水の状態を判断します。
サワガニ、カワゲラのなかまなど「きれいな水」に住む生きものが多く見つかりました。→大宮川は「きれいな水」と判定!

これからも大宮川はきれいな水の川であり続けてほしいです。

そのためにはどうしたら良いでしょう?
こちらからの問いかけに、参加者はそれぞれに考えてくださいました。

最後に、捕まえた生き物は川に帰してあげました。

 

 令和7年6月7日(土曜日)、「川の日①~大宮川で生きものをさがそう~」を開催いたしました。 坂本コミュニティセンターに集合し、ご挨拶の後、大宮川に向かいます。 蒸し暑い日でしたが、川原は少し涼しく感じました。 まずは気温や水温を測り、そして生きものの捕まえ方をおしえてもらいます。 網を受け取ったら、いよいよ川に入ります! 石の裏側に張り付いている生きものをさがしたり、水底や水草をガサガサして網に追い込んだり…。 おみごと!捕まえることが出来ました! 捕まえた生きものをどんどんケースに入れていきます。 川原に上がって、捕まえた生き物を確認します。 カワゲラやヘビトンボ、サワガニ、ガガンボなど、たくさんの生きものが見つかりました。 さらに、捕まえた生き物の中にいた「指標生物」を見て、大宮川の水の状態を判断します。 サワガニ、カワゲラのなかまなど「きれいな水」に住む生きものが多く見つかりました。→大宮川は「きれいな水」と判定! これからも大宮川はきれいな水の川であり続けてほしいです。 そのためにはどうしたら良いでしょう? こちらからの問いかけに、参加者はそれぞれに考えてくださいました。 最後に、捕まえた生き物は川に帰してあげました。

滋賀県では7月1日を「びわ湖の日」と定めています。

この日を中心に、一人一人が身近な自然や暮らしの中で、琵琶湖をもっと身近に感じ、関わってもらえるきっかけづくりとして、県内各地で環境保全活動が実施されています。

大津市地球温暖化防止活動推進センターにおいても、「びわ湖の日」事業として、 令和7年6月29日(日曜日)、アルプラザ堅田店3階キッズスペースで、株式会社平和堂様との協働企画として、「おおつ地球温暖化防止すごろく大会」を開催しました。 大きなサイコロを振って、、、 残念!「熱中症にかかってしまった」マイナス1点!

でも、次のサイコロで、「防災グッズを用意した」でプラス1点! 最後は、「地球温暖化防止策」(環境に良いこと)を2つ言ってもらって、ゴールです!

3時間の開催でしたが、28家族80名のかたに参加していただいて 大盛況でした!

この環境すごろくは、大津市地球温暖化防止活動推進センターのHPにアップされています。

大津市地球温暖化防止活動推進センター ぜひダウンロードして、遊んでみてください! 温暖化って、CO2が原因って知ってた!? 何をすれば環境に良いの?何をすれば環境に悪いの?など サイコロマスの身近な出来事をきっかけに、ご家族で考えていただけたら、うれしいです♪

 滋賀県では7月1日を「びわ湖の日」と定めています。 この日を中心に、一人一人が身近な自然や暮らしの中で、琵琶湖をもっと身近に感じ、関わってもらえるきっかけづくりとして、県内各地で環境保全活動が実施されています。 大津市地球温暖化防止活動推進センターにおいても、「びわ湖の日」事業として、 令和7年6月29日(日曜日)、アルプラザ堅田店3階キッズスペースで、株式会社平和堂様との協働企画として、「おおつ地球温暖化防止すごろく大会」を開催しました。 大きなサイコロを振って、、、 残念!「熱中症にかかってしまった」マイナス1点! でも、次のサイコロで、「防災グッズを用意した」でプラス1点! 最後は、「地球温暖化防止策」(環境に良いこと)を2つ言ってもらって、ゴールです! 3時間の開催でしたが、28家族80名のかたに参加していただいて 大盛況でした! この環境すごろくは、大津市地球温暖化防止活動推進センターのHPにアップされています。 大津市地球温暖化防止活動推進センター ぜひダウンロードして、遊んでみてください! 温暖化って、CO2が原因って知ってた!? 何をすれば環境に良いの?何をすれば環境に悪いの?など サイコロマスの身近な出来事をきっかけに、ご家族で考えていただけたら、うれしいです♪

令和7年6月21日(土曜日)、おおつ市民環境塾講座5 「二酸化炭素排出実質ゼロを実現するために」を開催しました。

この講座では、ゼロカーボンシティ実現に向けた大津市の取り組みを講義してくださいました。

講師は、大津市 環境部 環境政策課 ゼロカーボン推進グループの グループリーダー 小野 顕大 氏です。

国際的な脱炭素へ向けた動き、日本政府の脱炭素へ向けた動きをふまえて では、大津市は、現状どういった施策に取り組んでいるのかを説明してくださいました。

大津市環境基本計画(第3次)や温室効果ガス削減目標、脱炭素の進行具合など 実際に行政に携わっている方からの、具体的で、現場の声を取り入れた講義を 参加者は熱心に聞いていました。

また、講義終了後の質疑応答も熱が入った活発なものとなり、参加者からの施策についての提案も多数寄せられました。

二酸化炭素排出実質ゼロを実現するためには、まだまだ課題が多くあります。 企業や家庭、行政それぞれのあるべき姿を考え、それらを施策で支えていく必要があると思いました。

 

 令和7年6月21日(土曜日)、おおつ市民環境塾講座5 「二酸化炭素排出実質ゼロを実現するために」を開催しました。 この講座では、ゼロカーボンシティ実現に向けた大津市の取り組みを講義してくださいました。 講師は、大津市 環境部 環境政策課 ゼロカーボン推進グループの グループリーダー 小野 顕大 氏です。 国際的な脱炭素へ向けた動き、日本政府の脱炭素へ向けた動きをふまえて では、大津市は、現状どういった施策に取り組んでいるのかを説明してくださいました。 大津市環境基本計画(第3次)や温室効果ガス削減目標、脱炭素の進行具合など 実際に行政に携わっている方からの、具体的で、現場の声を取り入れた講義を 参加者は熱心に聞いていました。 また、講義終了後の質疑応答も熱が入った活発なものとなり、参加者からの施策についての提案も多数寄せられました。 二酸化炭素排出実質ゼロを実現するためには、まだまだ課題が多くあります。 企業や家庭、行政それぞれのあるべき姿を考え、それらを施策で支えていく必要があると思いました。

令和7年6月13日(金曜日)、おおつ市民環境塾講座4「瀬田川洗堰操作施設・アクア琵琶見学会」を開催いたしました。

ご挨拶とスケジュール説明の後、国土交通省 近畿地方整備局 琵琶湖河川事務所に向かいます。

操作室の中で、洗堰の歴史や役割、現状について説明を受けました。

琵琶湖からの流出口は瀬田川の1か所しかないため、古くは奈良時代から治水について取り組みがなされてきました。

明治時代に洗堰が完成し、多くの問題解決に目途が立ちました。

洪水・渇水対策、生活用水・産業用水確保、生態系保全を含む環境保全を考えた、琵琶湖のきめ細かな水位管理が瀬田川洗堰で日々実施されています。 操作室から眺める洗堰です。

この日は堰は全開放されていました。

その後、アクア琵琶に移動し、琵琶湖の治水や利水、琵琶湖総合開発事業などについて、動画や展示で多くのことを学びました。

水との闘いの歴史を知り、あらためて、洗堰の重要性を認識するとともに、 世界的に水不足が懸念される状況下にあって、 1470万人の生活用水を供給する琵琶湖という豊富な水資源を有することに感謝すると同時に その維持、保全に努める必要性を再認識する機会にもなりました。

この見学会では、個人では入ることが出来ない操作室についても見学が出来ましたので、参加者の方々から、参加して大変良かったと感想をいただきました。

 

 令和7年6月13日(金曜日)、おおつ市民環境塾講座4「瀬田川洗堰操作施設・アクア琵琶見学会」を開催いたしました。 ご挨拶とスケジュール説明の後、国土交通省 近畿地方整備局 琵琶湖河川事務所に向かいます。 操作室の中で、洗堰の歴史や役割、現状について説明を受けました。 琵琶湖からの流出口は瀬田川の1か所しかないため、古くは奈良時代から治水について取り組みがなされてきました。 明治時代に洗堰が完成し、多くの問題解決に目途が立ちました。 洪水・渇水対策、生活用水・産業用水確保、生態系保全を含む環境保全を考えた、琵琶湖のきめ細かな水位管理が瀬田川洗堰で日々実施されています。 操作室から眺める洗堰です。 この日は堰は全開放されていました。 その後、アクア琵琶に移動し、琵琶湖の治水や利水、琵琶湖総合開発事業などについて、動画や展示で多くのことを学びました。 水との闘いの歴史を知り、あらためて、洗堰の重要性を認識するとともに、 世界的に水不足が懸念される状況下にあって、 1470万人の生活用水を供給する琵琶湖という豊富な水資源を有することに感謝すると同時に その維持、保全に努める必要性を再認識する機会にもなりました。 この見学会では、個人では入ることが出来ない操作室についても見学が出来ましたので、参加者の方々から、参加して大変良かったと感想をいただきました。

ビオトープにはたくさんの生きものがすんでいます。春日山公園ビオトープでどろんこ遊びや魚やドジョウなどの生きものをつかまえてみませんか。

  • 日時:9月20日()10時~12時(雨天時は9月21日()に延期)
  • 場所:春日山公園ビオトープ(最寄り駅はJR堅田)
  • 内容:どろんこ遊び、生きものつかみ
  • 対象:4歳児~小学生とその保護者
  • 定員:10組30人程度(申込多数の場合は抽選)
  • 参加費:無料

申込みは、9月11日(木)までに電話またはE-mail(「ビオトープ」参加希望と記入のうえ、郵便番号、住所、参加者全員の氏名(ふりがな)、年齢(学年)、電話番号を書いて)で大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545、E-mail: info@otsu.ondanka.net

このイベント申込みは終了しました。