イベント情報

人間の営みが反映される湖沼の水環境をめぐっては、いろんな問題が生じています。各地の湖沼の水辺環境を研究されている東京大学の山室真澄先生をオンラインでお招きし、生態系の変化やその影響について学び、湖沼の水環境の未来について考えます。

  • 日時:令和6年2月11日()14時〜16時
  • 場所:明日都浜大津5Fふれあいプラザ大会議室またはオンライン参加
  • 内容:「湖沼の水環境を考える」(講演会)
  • 講師:東京大学大学院新領域創成科学研究科 教授 山室 真澄 氏
  • 対象:一般市民
  • 定員:会場 30人程度(オンライン 50人程度)
  • 参加費:無料

申込みは、1月30日(火)までに電話またはE-mail(「湖沼の水環境」参加希望、参加方法(会場、オンライン)郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、電話番号を書いて)、大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545  E-mail: info@otsu.ondanka.net

環境省から、冬の星空観察についての案内がありましたのでお知らせします。

環境省では、星空観察を通じて光害(ひかりがい)や大気汚染、環境保全の重要性について関心を深めることに加え、良好な大気環境や美しい星空が地域資源(観光や教育)として活用されることを目指し、平成30年度から夏と冬の星空観察を推進しています。

今回、冬の観察期間(令和6年1月2日(火)~)では、肉眼による「天の川」の観察やデジタルカメラによる夜空の明るさ調査などの観察内容が予定されていますので、この機会に、是非、星空の観察に御参加くださいとのことです。

 

観察内容、観察期間・時間、観察方法、参加方法および環境省「星空観察」への取組報告募集等、詳しくは下記URLをご覧ください。

令和5年度冬の星空観察について(環境省報道発表)
https://www.env.go.jp/press/press_02455.html

おおつエコライフチャレンジ」サイトでは、スマートフォンやパソコン、タブレット等から、環境にやさしい取り組み項目に対して、「〇△×」で回答すると、1年間で削減できるCO₂の量や節約できる電気量などを知ることができます。

電力消費量が増加する冬に合わせて、12月15日(金)~1月31日(水)まで、「おおつエコライフチャレンジ ウインター」を実施します。

「環境保全のため」、「家庭の節約のため」等、きっかけは人それぞれかもしれませんが、エコなライフスタイルについて考え、未来の地球を守る取り組みにチャレンジを!!

食べられるにもかかわらず廃棄される食べ物、いわゆる食品ロスは日常的に大量に発生しています。SDGs の目標の一つにもなっており、国内外で関心が高まっている問題です。

食品ロスは、生産から流通、家庭などでの消費に至る各段階で発生します。行政や事業者等の方々の取り組みを紹介していただき、食品ロスを減らすために私たちができることは何か、一緒に考えましょう。

  • 日時:令和6年1月20日()14時~16時
  • 場所:明日都浜大津5Fふれあいプラザ大会議室
  • 内容:「食品ロス問題をみんなで考えよう!」(講演会)
  • 講師:滋賀県琵琶湖環境部循環社会推進課、株式会社平和堂、大津市社会福祉協議会のご担当者
  • 対象:一般市民
  • 定員:30人程度
  • 参加費:無料

申込みは、1月9日(火)までに電話またはE-mail(「食品ロス問題をみんなで考えよう」参加希望、郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、電話番号を書いて)、大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545  E-mail: info@otsu.ondanka.net

R5年12月2日(土)、おおつ市民環境塾2023講座9「プラごみゼロを目指す亀岡市の取組み」を開催しました。講師は、名倉 真也 氏(亀岡市環境先進都市推進部環境政策課副課長)です。

亀岡市のプラごみゼロ運動は、たった二人の保津川下りの船頭さんから始まりました。2004年からの二人の船頭さんによる地道な清掃活動はNPOや行政と連携した清掃活動へと拡大しました。そして、2018年12月に「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」へとつながりました。2021年に施行された条例では、「事業者がプラスチック製レジ袋(生分解性の袋を除く)を提供することを禁止」しています。また。エコバッグ普及を目指してHOZU BAG(パラグライダーで使用した布を使う)を販売したり、エコウォーカー事業(ウォーキングをしながら清掃活動をする)を展開しています。亀岡市は、世界に誇れる環境先進都市を目指しています。

たった二人で始めた清掃活動が全市の取組へと広がったんですね。私たちも出来るところから始める勇気を持ちたいと思います。

 

 R5年12月2日(土)、おおつ市民環境塾2023講座9「プラごみゼロを目指す亀岡市の取組み」を開催しました。講師は、名倉 真也 氏(亀岡市環境先進都市推進部環境政策課副課長)です。 亀岡市のプラごみゼロ運動は、たった二人の保津川下りの船頭さんから始まりました。2004年からの二人の船頭さんによる地道な清掃活動はNPOや行政と連携した清掃活動へと拡大しました。そして、2018年12月に「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」へとつながりました。2021年に施行された条例では、「事業者がプラスチック製レジ袋(生分解性の袋を除く)を提供することを禁止」しています。また。エコバッグ普及を目指してHOZU BAG(パラグライダーで使用した布を使う)を販売したり、エコウォーカー事業(ウォーキングをしながら清掃活動をする)を展開しています。亀岡市は、世界に誇れる環境先進都市を目指しています。 たった二人で始めた清掃活動が全市の取組へと広がったんですね。私たちも出来るところから始める勇気を持ちたいと思います。

実施予定日の11月25日()は気温が低い予報だったので延期するかどうか迷いましたが、日程を変更すると参加できないご家族が例年あるため予定通り実施を決めました。ところが、当日は曇りのち晴れの予報だったのに8時ころから雨が降り始めました。

準備作業は雨の中。晴れていたら張らない予定だったタープテントを急遽準備しました。電源ドラム、テーブルタップもカバーをかけて雨に濡れないように注意しました。

9時半に受付を始めた頃はまだ雨が降っていましたが、開会のご挨拶をする頃には上がり、自然観察をしながら春日山公園の中を移動することが出来ました。ドングリやきれいな葉っぱが拾えました。

その後、家族ごとにピクニックテーブルに座り、本日のメイン活動の工作をしました。参加者に一つずつ、リース用の輪を渡し、各自が拾ってきたドングリや、スタッフが用意した木の実や木の葉を使って作業を開始。参加者は、ホットボンドを使って、お気に入りのトッピングをしたリースを作り、さらにドングリゴマやドングリ人形を作り楽しみました。

素晴らしい作品の数々、「自然ロボ」と名前を付けた作品もありました。

また雨が降り出しましたが、タープテントの下、みんなでピクニックテーブルを回り、他のご家族の作品を鑑賞しました。この雨では集合写真は無理かなと思っていたら、なんと雨が上がり、各自作品を持って記念写真を撮ることが出来ました。良かったぁ!

 

 実施予定日の11月25日(土)は気温が低い予報だったので延期するかどうか迷いましたが、日程を変更すると参加できないご家族が例年あるため予定通り実施を決めました。ところが、当日は曇りのち晴れの予報だったのに8時ころから雨が降り始めました。 準備作業は雨の中。晴れていたら張らない予定だったタープテントを急遽準備しました。電源ドラム、テーブルタップもカバーをかけて雨に濡れないように注意しました。 9時半に受付を始めた頃はまだ雨が降っていましたが、開会のご挨拶をする頃には上がり、自然観察をしながら春日山公園の中を移動することが出来ました。ドングリやきれいな葉っぱが拾えました。。 その後、家族ごとにピクニックテーブルに座り、本日のメイン活動の工作をしました。参加者に一つずつ、リース用の輪を渡し、各自が拾ってきたドングリや、スタッフが用意した木の実や木の葉を使って作業を開始。参加者は、ホットボンドを使って、お気に入りのトッピングをしたリースを作り、さらにドングリゴマやドングリ人形を作り楽しみました。 素晴らしい作品の数々、「自然ロボ」と名前を付けた作品もありました。 また雨が降り出しましたが、タープテントの下、みんなでピクニックテーブルを回り、他のご家族の作品を鑑賞しました。この雨では集合写真は無理かなと思っていたら、なんと雨が上がり、各自作品を持って記念写真を撮ることが出来ました。良かったぁ!

11月19日(日)、おおつ市民環境塾2023講座8「秋の自然観察会」を瀬田公園にて開催しました。

18日(土)実施の予定でしたが、大気が不安定で小雨が降りそう、風も強く気温も低そうな予報だったので、順延しました。順延したために3名の方が参加できなくなり、申し訳ありませんでした。

19日は、時々雲が浮かぶ程度で気温は10度くらい、ちょっと寒いけれど陽射しがうれしい日になりました。講師は山本等氏。

ご挨拶後に出発、講師の説明を聞きながら散策しました。春の野草がたくさん芽を出していました。これから寒い冬を越して春に花を咲かせるのだそうです。2月末頃に咲くセリバオウレンの葉もたくさん出ていました。食べられる木の芽や野草の話も楽しく伺いました。 瀬田公園には赤松がたくさん生えています。戦後まではマツタケがたくさん採れたそうですが、今は採れないそうで、残念!

参加者のみなさんは熱心にメモを取り、秋の公園を楽しまれました。

 11月19日(日)、おおつ市民環境塾2023講座8「秋の自然観察会」を瀬田公園にて開催しました。 18日(土)実施の予定でしたが、大気が不安定で小雨が降りそう、風も強く気温も低そうな予報だったので、順延しました。順延したために3名の方が参加できなくなり、申し訳ありませんでした。 19日は、時々雲が浮かぶ程度で気温は10度くらい、ちょっと寒いけれど陽射しがうれしい日になりました。講師は山本等氏。 ご挨拶後に出発、講師の説明を聞きながら散策しました。春の野草がたくさん芽を出していました。これから寒い冬を越して春に花を咲かせるのだそうです。2月末頃に咲くセリバオウレンの葉もたくさん出ていました。食べられる木の芽や野草の話も楽しく伺いました。 瀬田公園には赤松がたくさん生えています。戦後まではマツタケがたくさん採れたそうですが、今は採れないそうで、残念! 参加者のみなさんは熱心にメモを取り、秋の公園を楽しまれました。

令和5年11月12日(日)、おおつ市民環境塾講座7「まち歩き膳所地区散策」を実施しました。

朝しとしと降りだした雨は受付するころにはやみ、解散後の13時にまた降り出しました。講座開催中は運よく散策にぴったりの日和でした。

今回は、膳所歴史ガイドクラブの方4名にご案内をいただきました。

2班に分かれ膳所支所を出発、説明を聞きながら歩き、蘆花浅水荘、膳所焼美術館を見学しました。

蘆花浅水荘では遊び心のある設計やデザインに驚き、膳所焼美術館では歴史ある茶器を拝見し、学ぶ事の多いまち歩きでした。

 令和5年11月12日(日)、おおつ市民環境塾講座7「まち歩き膳所地区散策」を実施しました。 朝しとしと降りだした雨は受付するころにはやみ、解散後の13時にまた降り出しました。講座開催中は運よく散策にぴったりの日和でした。 今回は、膳所歴史ガイドクラブの方4名にご案内をいただきました。 2班に分かれ膳所支所を出発、説明を聞きながら歩き、蘆花浅水荘、膳所焼美術館を見学しました。 蘆花浅水荘では遊び心のある設計やデザインに驚き、膳所焼美術館では歴史ある茶器を拝見し、学ぶ事の多いまち歩きでした。

滋賀県では、美しい環境に恵まれた住みよい郷土づくりを進めるための環境保全県民運動として、県民、事業者、各種団体、県および市町が一体となり、「滋賀県ごみの散乱防止に関する条例」で「環境美化の日」として定めた12月1日を基準日に、県下全域で「県下一斉清掃運動」を実施し、ごみの散乱防止に対する県民の一層の関心と理解を求めています。

今年も県内各地で清掃活動等が実施される予定ですので、みなさまの御参加、御協力をお願いします。

滋賀県や各市町の実施計画など詳しい内容は、次のURLをご覧ください。

令和5年度「県下一斉清掃運動」について(滋賀県報道発表資料)
https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/oshirase/307671.html

10月21日(土)、自然家族事業「里の日」②を実施しました。ちょっと雲が多く風の強い日でした。安全を考えてタープテントを立てるのはやめました。

スタッフで準備作業、ツルを切り、模擬畑を作りました。 焼き芋用に焚火も準備しました。 今年は8月にほとんど雨が降らず、水やりが大変でした。さて、5月に植えたサツマイモは大きく育っているでしょうか。

まずは、堀り方の説明がありました。シャベルで傷つけないよう気を付けながら畝の両側にシャベルを入れて土をゆるめます。そうすると掘りやすくなってサツマイモが顔を出しますよ。

さあ、では、掘ってみましょう。 次々に顔を出すサツマイモ!ちょっとシャベルの入れ方を間違ってぐっさり二つに割れてしまったサツマイモもありました。でも、1本のツルからこんなにたくさんのサツマイモがとれるなんてびっくりです。大きな、大きなサツマイモが出てきました。

収穫が終わったら一休み、焼き芋を食べました。焚火で焼いたお芋は美味しいね! たくさん収穫できたお芋さん、お家ではどんなお料理になるのかな?!スイートポテト、大学芋、サツマイモ入り蒸しパン、サツマイモサラダ、きんとん、炊き込みご飯などなど。たくさんたくさん召し上がれ~!

 10月21日(土)、自然家族事業「里の日」②を実施しました。ちょっと雲が多く風の強い日でした。安全を考えてタープテントを立てるのはやめました。 スタッフで準備作業、ツルを切り、模擬畑を作りました。 焼き芋用に焚火も準備しました。 今年は8月にほとんど雨が降らず、水やりが大変でした。さて、5月に植えたサツマイモは大きく育っているでしょうか。 まずは、堀り方の説明がありました。シャベルで傷つけないよう気を付けながら畝の両側にシャベルを入れて土をゆるめます。そうすると掘りやすくなってサツマイモが顔を出しますよ。 さあ、では、掘ってみましょう。 次々に顔を出すサツマイモ!ちょっとシャベルの入れ方を間違ってぐっさり二つに割れてしまったサツマイモもありました。でも、1本のツルからこんなにたくさんのサツマイモがとれるなんてびっくりです。大きな、大きなサツマイモが出てきました。 収穫が終わったら一休み、焼き芋を食べました。焚火で焼いたお芋は美味しいね! たくさん収穫できたお芋さん、お家ではどんなお料理になるのかな?!スイートポテト、大学芋、サツマイモ入り蒸しパン、サツマイモサラダ、きんとん、炊き込みご飯などなど。たくさんたくさん召し上がれ~!