イベント情報

令和6年9月7日、立命館大学食マネジメント学部教授 天野耕二先生 をお迎えし、「地球温暖化NOW!~食品ロスと環境問題を考える~」を開催しました。

前半は私たちの食の消費がどのように地球温暖化に影響しているのか、後半は食に関する環境負荷を削減するためにどうすべきかというお話でした。

世界全体で排出される温室効果ガスの1/4は農業生産に伴うものだそうです。それほど多いと思っていなかったので大変驚きました。畜産や水稲栽培で出るメタンガスなどが原因だそうです。また、食品を加工する際にも温室効果ガスを出します。そして、日本で食べるために作られた食糧の1/3が食べられていないという現状があります。この無駄をどう減らすのか考えなければなりません。

温室効果ガス排出量を考えて、全体で見て環境負荷が少ない方法を選ぶのか、なるべく近いところで環境負荷を抑える方法を選ぶのか考えましょう。私たち消費者は、いつ(旬産旬消)、どこで(地産地消)、何を(牛肉以外の低投入型食材)、どの位(きちんと食べられるくらいの食材)、どのように(内食、中食、外食)して食べるのか考える必要があります。

生産や流通のしくみの中で温室効果ガスを無理なく減らしていくためにきちんと考えて生活していくことが大切だと学びました。

 

 令和6年9月7日、立命館大学食マネジメント学部教授 天野耕二先生 をお迎えし、「地球温暖化NOW!~食品ロスと環境問題を考える~」を開催しました。 前半は私たちの食の消費がどのように地球温暖化に影響しているのか、後半は食に関する環境負荷を削減するためにどうすべきかというお話でした。 世界全体で排出される温室効果ガスの1/4は農業生産に伴うものだそうです。それほど多いと思っていなかったので大変驚きました。畜産や水稲栽培で出るメタンガスなどが原因だそうです。また、食品を加工する際にも温室効果ガスを出します。そして、日本で食べるために作られた食糧の1/3が食べられていないという現状があります。この無駄をどう減らすのか考えなければなりません。 温室効果ガス排出量を考えて、全体で見て環境負荷が少ない方法を選ぶのか、なるべく近いところで環境負荷を抑える方法を選ぶのか考えましょう。私たち消費者は、いつ(旬産旬消)、どこで(地産地消)、何を(牛肉以外の低投入型食材)、どの位(きちんと食べられるくらいの食材)、どのように(内食、中食、外食)して食べるのか考える必要があります。 生産や流通のしくみの中で温室効果ガスを無理なく減らしていくためにきちんと考えて生活していくことが大切だと学びました。

持続可能な社会の実現にあたって、地域交通は欠かすことができない社会インフラです。今回は、立命館大学名誉教授 塚口 博司 氏をお招きし、ライフスタイルの変化、人口減少など社会情勢も大きく変化する中で、2040年代を展望する「滋賀地域交通ビジョン(2024/3)」なども紹介いただきながら、これからのまちづくりと公共交通のあり方について学び、私たちも将来の大津のことを考えましょう。

  • 日時:11月9日()14時〜16時
  • 場所:明日都浜大津5Fふれあいプラザ5F大会議室
  • 内容:「持続可能な公共交通を考える」~これからのまちづくりと公共交通のあり方について
  • ~(お話)
  • 講師:立命館大学理工学部名誉教授 塚口 博司 氏
  • 対象:一般市民
  • 定員: 30人(申込多数の場合は抽選)
  • 参加費:無料

申込は、10月29日(火)までに電話またはメール(「持続可能な公共交通を考える」参加希望と記入のうえ、郵便番号、住所、参加者全員の氏名(ふりがな)電話番号を書いて)で大津市地球温暖化防止活動推進センターへ

TEL: 077-526-7545  E-mail: info@otsu.ondanka.net

このイベント申込みは終了しました。

今年のテーマは「のばそう健康寿命-身につけよう健康習慣-」

健康寿命とは、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間のことです。

健康寿命をのばすためには、普段から健康に目を向けることがとても大切です。

 

健康フェスティバルでは、健康に関する様々なステージイベントやコーナーを実施します。

子どもから大人まで、健康について楽しく学ぶことができる健康フェスティバルへぜひお越しください!

 

当センターも、「健康を守り地球温暖化を防ぐ住宅断熱」をテーマに、「家庭向け省エネ診断」ブースを出展しますので、お立ち寄りください。

 

日時

令和6年10月6日(日曜)10時~15時

会場

明日都浜大津(大津市浜大津四丁目1番1号)(注)入場無料

 

詳しくは、次のURLをご覧ください。

2024おおつ健康フェスティバルを開催します(大津市広報資料)
https://www.city.otsu.lg.jp/manabi/event/event/63587.html

「リサイクルフェア2024」は、市民会議「ごみ減量と資源再利用推進会議」と大津市が主催するごみ減量や3R(リデュース、リユース、リサイクル)推進のためのイベントです。

ごみやリサイクルのことを楽しく体験しながら学んでみませんか?

当センターも、「家庭向け省エネ診断」ブースを出展します。

ご来場をお待ちしております。

 

〇イベント概要

  • 日時:令和6年9月29日(日曜)11時~15時(荒天等によっては、中止等になる場合がございます。)
  • 会場:ブランチ大津京(大津市二本松1-1)

〇内容(予定):

  • ステージイベント
    (ストリートダンス、シャボン玉パフォーマンス(仮)、リユース品の大抽選会、おおつエコ・リサイクルコンクール表彰式 等)
  • ブース
    (フードドライブ、タンブラーお絵かきコーナー、水銀体温計・小型充電式電池回収等回収BOX パッカー車展示コーナー 等 )

詳しくは、次のURLをご覧ください。

リサイクルフェア2024開催のお知らせ(大津市広報資料
https://www.city.otsu.lg.jp/manabi/event/event/64094.html

大石川に入り、網を使って生きものを採取し、どんな生きものがいるかを調べます。

  • 日時:10月12日()10時〜12時(雨天時は10月14日()に延期)
  • 場所:大石川の河原 (大石緑地スポーツ村内)
  • 対象:市内在住の4歳児〜小学生とその保護者
  • 定員: 10家族30人程度(申込多数の場合は抽選)
  • 参加費:無料

申込みは、10月1日(火)までに電話またはE-mail(「大石川探検」参加希望、郵便番号、住所、参加者全員の氏名(ふりがな)、年齢(学年)、電話番号を書いて)、大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545  E-mail: info@otsu.ondanka.net

このイベント申込みは終了しました。

親子でカヌーに乗り、びわ湖を体感します。また、プランクトンを捕集し(幼児は貝拾い)びわ湖の生きものを調べます。

  • 日時:10月5日()9時30分~12時30分(荒天時は中止)
  • 場所:オーパルオプテックス(雄琴五丁目)
  • 対象:大津市内在住の 4歳~小学生とその保護者
  • 定員:80人(申込多数の場合は抽選)
  • 参加費:大人500円、小学生300円、幼児無料

申込みは、9月19日(木)までに電話またはE-mail(「びわ湖の日②」参加希望、郵便番号、住所、参加者全員の氏名(ふりがな)、年齢(学年)、電話番号を書いて)、大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545  E-mail: info@otsu.ondanka.net

このイベント申込みは終了しました。

駅から徒歩圏の春日山公園の森林は、クヌギやコナラなどが優占する落葉樹林、アラカシやカクレミノなどが優占する常緑樹林のほか、スギ人工林や竹林といった複数のタイプから構成されています。本講座では、講座5で学んだ滋賀県の森林の成り立ちについて、遊歩道を散策しながら知識を深めます。

  • 日時:9月28日(土)10時~12時 (雨天時は9月29日(日)に延期)
  • 集合場所:県営春日山公園駐車場(堅田駅西側、駐車場あり)
  • 内容:「春日山公園の森林の観察」(実地見学)
  • 講師:棚田・里山・古代米・鮒プロジェクト 環境科学博士 中川 宏治 氏
  • 対象:一般市民
  • 定員:20人程度
  • 参加費:無料
  • 持ち物・服装:長袖・長ズボンで動きやすい服装、帽子、飲み物、雨具

申込は、9月10日(火)までに電話またはメール(「春日山公園の森林の観察」参加希望と記入のうえ、郵便番号、住所、参加者全員の氏名(ふりがな)電話番号を書いて)で大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545  E-mail: info@otsu.ondanka.net

このイベント申込みは終了しました。

森林は私たちにとって身近な自然の一つです。森林は、人々による利用や開発の影響を受けながら時代とともに変化してきました。今回は、人工衛星画像を用いた解析を中心に、近世絵図、現地調査結果なども用いながら、本県の森林の数百年の変遷をたどります。

また、講座6も併せてのご参加をお薦めします。

  • 日時:9月21日()14時~16時
  • 場所:明日都浜大津5Fふれあいプラザ大会議室
  • 内容:「宇宙から見た近江の森の変遷」(お話)
  • 講師:棚田・里山・古代米・鮒プロジェクト 環境科学博士 中川 宏治 氏
  • 対象:一般市民
  • 定員:30人程度
  • 参加費:無料

申込は、9月10日(火)までに電話またはメール(「近江の森の変遷」参加希望と記入のうえ、郵便番号、住所、参加者全員の氏名(ふりがな)電話番号を書いて)で大津市地球温暖化防止活動推進センターへ
TEL: 077-526-7545  E-mail: info@otsu.ondanka.net

このイベント申込みは終了しました。

おおつ市民環境塾2024年度後期の開催予定についてお知らせします。

後期の環境塾は、次の内容で開催を予定しています。今後、事業の詳細等については、順次、当HPや「広報おおつ」等でもお知らせします。

講座番号 開催日時 場所・定員 講座名 申込期限・参加費等
9月21日(

14:00~16:00

明日都浜大津5Fふれあいプラザ大会議室

定員:30名

講演会 連続講座「近江の森の変遷」その1 調査解説編

「宇宙から見た近江の森の変遷」

講師 棚田・里山・古代米・鮒プロジェクト 環境科学博士 中川 宏治 氏

9月10日

参加費:無料

 

9月28日(

10:00~12:00

雨天時は29日に延期

県営公園春日山公園(駐車場集合)

定員:20名

体験学習 連続講座「近江の森の変遷」その2 実地見学編

「春日山公園の森林の観察」

講師 棚田・里山・古代米・鮒プロジェクト 環境科学博士 中川 宏治 氏

9月10日

参加費:無料

11月9日(

14:00~16:00

明日都浜大津5Fふれあいプラザ大会議室

定員:30名

講演会 これからのまちづくりと公共交通のあり方について

「持続可能な公共交通を考える」

講師 立命館大学理工学部名誉教授 塚口 博司 氏

10月29日

参加費:無料

12月14日(

10:00~13:00

平野コミュニティセンター第1会議室 調理実習室

定員:16名

体験学習 エコ料理教室 台所からエコしませんか

「エコで得して 楽しく食べよう」

指導 おおつ環境フォーラム エコ料理チーム

12月3日

参加費:500円

1月18日(

14:00~16:00

明日都浜大津5Fふれあいプラザ大会議室

定員:30名

講演会 美しいびわ湖を次の世代に残したい

「びわ湖のプラごみ問題とその解決のために」

講師 滋賀県琵琶湖環境科学研究センター 専門研究員 佐藤 祐一 氏

2025年1月7日

参加費:無料

10 2月8日(

14:00~16:00

明日都浜大津5Fふれあいプラザ大会議室

定員:30名

講演会 地球温暖化の進行が及ぼす生物多様性への影響とは?

「地球温暖化と生物多様性」

講師 滋賀県琵琶湖環境部自然環境保全課課長 水嶋 周一 氏

2025年1月28日

参加費:無料

 

参加申込みフォーム

おおつ市民環境塾2024

※締め切り:1970年1月1日(木)まで

参加される全員の「氏名」「ふりがな」「年齢」「学年」をご記入ください。
ふりがな 氏名
年齢 学年
ふりがな 氏名
年齢 学年
ふりがな 氏名
年齢 学年
+ 参加者を追加
ふりがな 氏名
年齢 学年
ご質問などございましたら以下にご記入ください。

令和6年8月3日()、「びわ湖の日」①~湖の学校~を開催しました。かなり暑い日でしたが参加者は元気いっぱい、「プランクトン」班と「底生生物」班に分かれ、まずは採集に湖岸へ向かいました。

「プランクトン」班はバケツで湖岸から水をくみ上げました。プランクトンが入っているかな。プランクトンネットで濃縮、プランクトンがたくさん入っているといいですね。

「底生生物」班は講師の井上先生がドライスーツを着て湖底の砂を採集しました。

採集後、両班ともにびわ湖大津館に帰り、それぞれ講師の先生から湖の生きものについてお話を聴きました。

「プランクトン」班では、生きて動いているプランクトンを顕微鏡で観察しました。自分で顕微鏡をのぞいてプランクトンを探すのは楽しいよね。

「底生生物」班では、泥や砂の中から、ミミズやヒル、プラナリア、シジミ、タニシなどを見つけました。泥の中には生きものが少なくて、砂の中にはいろいろな生きものがいましたよ。

“琵琶湖の多様な生きものを支えるモノは何か‟を学ぶことができた講座でした。

 

 令和6年8月3日(土)、「びわ湖の日」①~湖の学校~を開催しました。かなり暑い日でしたが参加者は元気いっぱい、「プランクトン」班と「底生生物」班に分かれ、まずは採集に湖岸へ向かいました。 「プランクトン」班はバケツで湖岸から水をくみ上げました。プランクトンが入っているかな。プランクトンネットで濃縮、プランクトンがたくさん入っているといいですね。 「底生生物」班は講師の井上先生がドライスーツを着て湖底の砂を採集しました。 採集後、両班ともにびわ湖大津館に帰り、それぞれ講師の先生から湖の生きものについてお話を聴きました。 「プランクトン」班では、生きて動いているプランクトンを顕微鏡で観察しました。自分で顕微鏡をのぞいてプランクトンを探すのは楽しいよね。 「底生生物」班では、泥や砂の中から、ミミズやヒル、プラナリア、シジミ、タニシなどを見つけました。泥の中には生きものが少なくて、砂の中にはいろいろな生きものがいましたよ。 “琵琶湖の多様な生きものを支えるモノは何か‟を学ぶことができた講座でした。